寸又峡
何度か走りに来たことはあるのですが、その先のハイキングコースは行ったことがなかったので
寸又峡への道は相変わらずですねぇ。所々狭くてじゃないな、所々2車線の普通の道になると言った方がいいかも。バイクならすれ違いにさほど苦労はしませんが、正直車じゃ走りたくない道ですね。そんな事を考えているうちに寸又峡に到着。
ここから先は車両乗り入れ禁止です。この先は「寸又峡プロムナードコース」というハイキングコースになっており、吊り橋もあるので、その辺りを散策して来ようというわけです。1周約90分と言うことなので距離としても手頃です。
最初のチェックポイントは「天子トンネル」でしょうか。見た目は不気味ですけど中の空気はとても涼しくで気持ちイィ〜。
夢の吊り橋へ到着。この吊り橋は道路から何段もの階段を降り、橋を渡った後、再び400段以上の階段を登って道路へ戻るという、なかなか厳しいコースになっています。足に自信のない人は、道路をそのまま飛龍橋の方へ行けと注意書きがあるくらい。
加えて、この吊り橋はけっこう揺れます。ワタシの前にお年寄りを連れた2人組がいて、なかなか橋を渡ることができず渋滞になっておりました。
と言うことで、橋から見たパノラマ風景。
少し下流にダムがあるため、ダム湖になっています。湖の色が印象的。やっぱり手前に写り込んだ吊り橋のワイヤーはうまく繋がりませんなぁ。
吊り橋を渡って階段を登って道路に戻ります。右に行けば展望台、左に行けば飛龍橋を渡って戻るコース。さて、どうしようか?時間は間も無くお昼。そういえばお腹も空いてきた。と言うことで展望台はパスして、お昼ご飯を求めて戻ってしまいました。
お昼は最初の写真にも写っている「手造りの店さとう」で、ざるそばを頼みました。ここにはリンちゃんという名前のゴールデンレトリーバーが居まして、ワタシの所に来てシャツの匂いを嗅いだり顔をすり寄せてきたりしていました。店の人が言うには犬を飼っている人は分かるのだとか。そう言えば、早朝ちいこの散歩に行って、家を出入りする時に抱っこしてましたからシャツに匂いが付いていたのかも?
今日のお土産は定番の川根大福。帰りに家山にある菓子道・加藤製菓舗に寄って生クリーム大福を買いました。いつも思うのですが、店構えは全く和菓子屋に見えませんな。
残念ながら抹茶大福は売り切れ。加えて生状態のも売り切れで、冷凍してある物しか無いと言うことでした。ワタシはバイク荷台のツーリングバッグに入れて行くので、冷凍の方がありがたいわけですが。4〜5時間自然解凍すれば食べ頃になるそうです。
ワタシが店に入った時、既に3組の客が並んでいて、ワタシの後にも次々と大福を求めて客が来店して来ました。相変わらず凄い人気のようです。
家に着き、そのまま夕食どきまで自然解凍。晩御飯のデザートに丁度食べ頃になっていました。
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