Transcend microSDHCカード 32GB Class10 TS32GUSDHC10E
Raspberry Pi B+では起動ディスク、ストレージとしてMicroSDカードを使います
Raspberry Pi B+は、それ単体では動作しません。他に以下の物を用意する必要があります。
- 最低でも容量4GB以上のMicroSDカード
- 電源供給用にMicroUSBケーブルと、USBに5V 700mA(3W)以上の電力供給できるACアダプタ
- (必要に応じて)USBキーボード、USBマウス
- Ethernetケーブル
- (必要に応じて)HDMIケーブル
- (必要に応じて)HDMI接続できるディスプレイ、またはTV
- MicroSDカードにOSを書き込むためのPC(Macintosh, Windows PCなど)
1. のMicroSDカードは Raspberry Pi の起動ディスク、ストレージとして使用します。 Raspberry Pi ではHDDやSSDを起動ディスクに使わないのです。OSを入れるため容量は最低でも4GBは必要だそうで、出来れば16GB, 32GB程度の物でなるべく高速な物の方が良いそうです。
あちこち Raspberry Pi 関連のホームページを見た結果、ワタシはTranscend microSDHCカード 32GB Class10 TS32GUSDHC10Eを選択しました。容量は32GBで速度もClass10なので充分でしょう。価格もそこそこ安く、Raspberry Piで使っても問題が起きたという話は特に無いようでした。
と言うことで届いた Transcend microSDHCカード 32GBなのですが、どうもワタシがポカやって Amazonに 2回発注してしまったみたいで、2個届いてしまいました。まぁカメラ用にも使えますし、SDカードを差し換えて2種類のOSを使ってみるのも悪くないかも。
MicroSDカードは、こんな風にケース底面から挿込みます。SDカードアダプタの方は使いません。バネで押し返されるような抵抗があり、そのまま押し込んでカチッとハマればOK。ただ、その前に MicroSDカードにOSを書き込まなければなりません。
[続く]
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