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初期の頃のDVD-Rが読めなくなっていた

GWは昨日までリフォーム後の片付けをしていました


 世間はGWなのですが、ワタシはゆっくり休むとか旅行に行くとかは出来ず、消費増税前に駆け込みでリフォームした後の片付け、家具の搬入、設置を昨日までしていました。その際、困ったのが大量にあるDVD-R/RAMです。これらは、約10年ほど前からTVやスカパーの番組を録画したものです。丁度、HDD内蔵DVDレコーダが発売され始めた頃。東芝のRD-X1を購入、内蔵のHDDに録画、編集した後、せっせとDVD-Rに焼いたりDVD-RAMに保存していった結果、数百枚ものディスクを溜め込む結果になっていたのでした。
 とても収納できる量では無く、引越しもあったのでダンボール箱に入れたままでクローゼットの中に放り込んでおきました。これだけでクローゼットの半分ほどを専有していました。しかし、もうクローゼットを空けなければなりません。しかし量も半端じゃないし、当時DVDメディアは結構高かったし、一生懸命録り溜めたものなので捨てるのは何となく勿体無い気もして・・・

 そこで、DVDをリッピング、H.264に再エンコードしてサイズを圧縮し、サーバーに保存してからボチボチ捨てて行こうと考えました。まぁ量が量ですから気の遠くなるような作業ですが。
 と言うわけで、やってみたのですが・・・

初期の頃のDVD-Rには品質が悪い物も多かったのでしょう。DVDをリッピング、すなはち記録内容を読み出そうとしても読めない!あるいは何度もリトライを繰り返して、読み出すのに長い時間がかかる等のトラブルが起きるDVD-Rが続出。
 「DVD-Rに焼いて半永久的に保存」なんて宣伝文句でレコーダが売られていたような記憶もありますが、10年も経てば消えてしまうモンなんですね〜。


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