頭が麻痺したような感覚や眠気がひどく、身体の疲れも取れていなかった

　昨夜は珍しく朝の5時まで目を覚まさずに眠れたのだけど、目が覚めた時、頭が痺れて麻痺したような感覚や眠気が強くて起きるのが辛かった。その原因の一つは昨夜の睡眠状態かもしれない。CPAPに記録されていた昨夜の睡眠イベントが以下だ。

　午前1時40分頃からOA（気道閉塞無呼吸）とH（低呼吸）が多発し、AHI値が6まで上昇していた。AHI値は5以下にするのが一つの目安と言うことだから、これは良くない傾向だ。そしてVS（イビキ）が長時間続いている。ずっと気道が塞がりそうになっていた証拠だろう。
　また、OA（気道閉塞無呼吸）とH（低呼吸）が多発していた午前1時40分頃の呼吸状態を見ると、

こんな感じ。イビキと無呼吸、低呼吸を繰り返している。ＺＺZZzzと、イビキをかいていたかと思うとパタッと静かになり、暫くするとグハッと息をして再びイビキ。典型的な睡眠時無呼吸症候群の症状だな。よくこれで目を覚まさなかったものだ。時間から見て、まだ薬が強く効いていた時間帯だからだと思うが、これでは眠っている状態とは言えない。おそらく脳は覚醒していて身体に呼吸するよう指令を出し続けていたことだろう。
　これが原因となって脳が酸欠状態になり、目が覚めたとき頭の中が麻痺して重いような感覚になったのではないだろうか？また、寝ているようで実際は起きていたのでは身体の疲れも取れるわけがない。

　さて、今夜は無呼吸を起す事なく朝まで安眠できるだろうか？

内ト / May 8th, 2014 21:54 / [ 編集 ] [ コメントする ] [ TrackBack(0) ]