QNAP TS-112もLEDを消灯させてみた
POWERの青色LEDを眩しいと感じている人が結構多いようで
今日は診療内科の診察日。昨日から出社が許されたなど、色々と状況報告してきました。とにかく1日何の仕事をしたわけでもないのに凄く疲れたこと、そのため昨夜はいつもより早めに就寝したのに今朝は寝坊してしまったこと。こんなんでは来週身体がもつのか不安だと言うことも相談してみましたが、まぁ徐々に慣らしていき、様子を見ながら薬を調整して行くしかないねという感じ。あまり身体がキツかったら休日は休養優先にしても良いけど、日中に仮眠を取り過ぎると夜の睡眠に影響するから、その点は気をつけるようにとの事でした。
と言うわけで昼飯後に少し昼寝して少し身体が楽になったので、後は少しでも平日と同じペースで過ごすべく Mac Proに向かって調べ物したり、こうしてBLog書いたりしています。
新居の方で使っている QNAP TS-112 ですが、今のところ順調に稼働しています。HDDの Load Cycle Count が33万回を超えてしまったのが不安材料ですが、メーカーが保証するところの30万回を超えたら即故障するというものでもないでしょう。だいたい30万〜60万回くらいは大丈夫という話も聞きますし、普通いくらかの安全マージンが取ってあるものでしょう。
特に不満もない TS-112 ですが、ずっと前から気になる点が1つだけありました。それは LEDが明る過ぎて眩しい、鬱陶しいという事です。特に POWERの青色LEDは眩しいです。昼間は良いのですが、夜になると暗いリビングの隅で光っている青色LEDは気になります。これ、たぶん高輝度LEDだよねぇ。こんなに明るくしなくても良いのにと思ってしまいます。
で、先日QNAP製NASの事をネットで調べていて、QNAP Wikiというホームページを見つけました。その中に LEDを制御する方法が書かれてあったので、この機能を使って、
あの眩しいPOWERの青色LEDを消灯させました。ちなみにTS-112の左にあるのはスカパー録画用のLS-VLで、こちらもLEDを消灯させています。
LEDの制御については、Hardware の Specifications の所に書かれてありました。「3. PIC (Programmable Integrated Circuit)」の所を読むと、/sbin/pic_raw コマンドを使うことで、LEDだけでなくファンの回転数やビープ音も制御できることが分かります。ただ、この表の誤りなのか機種によって違いがあるのか、TS-112の場合 "Info / Lightbulb LED" と書いてあるのが POWER LEDで、"Power LED" と書いてあるのが STATUS LEDでした。
と言うわけで、TS-112の POWER LEDを消灯するには、TS-112に adminまたは rootで sshログインして、
とコマンドを叩けば良いわけです。元に戻したければ、
です。STATUSの LEDも消灯させる事ができますし、派手好きであれば USBポートに何も繋いでいなくても USBの青色LEDを点灯させたり、STATUS LEDの色を赤に変えたり、LEDを点滅させることもできます。でも、やり過ぎると NASの状態がわけ分からない事になりますからね(^^;)。
ついでなので、ファンの回転数もいじってフルスピードで廻してみました。すると、結構大きな音になるのですね。でも暫くすると元の回転数に自然に戻ります。これはスマートファン制御がきちんと行われている証拠です。
ネットで調べてみると、この青色LEDが眩しいという感想を持っている人は結構多いようで、シールで塞いでしまったとか、半透明シート等で透過する光量を減らしたという人もいました。ホーム用の NASなのでリビングや寝室に置いている人も多いのでしょう。周囲の明るさにあわせてLEDの光量を自動で調節しろとまでは言いませんが、TS-112 の QTS(設定Web)の機能として時刻でLEDを消灯する機能があったら嬉しいかもね。
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