AirMac Expressが壊れたようだ(2)
5Vから3.3Vを作り出すには・・・
電源部が故障したと思われるAirMac Express。Wi-Fi(無線LAN)側はまだ生きている可能性があるので、+5V@0.7A と +3.3V@1.21A 以上を供給できる電源を用意すれば良いことになる。スマホやタブレット用のACアダプタであれば、USBに+5V@2A程度を給電する能力があるので、これを 3.3V に降圧すれば、5V、3.3V 両方の電源を作り出すことができるだろう。
5V から 3.3V に降圧する方法としては、3端子レギュレータを使う方法とDC-DCコンバータを使う方法がある。これらを通販で手に入れようと思い、少し探してみた。
こんなところか。一番安いのは3端子レギュレータ(2個100円)だが、これ以外にも電解コンデンサ等の部品や基盤が必要になるし、送料が500円かかるようだ。結局、送料で高くついてしまう。
超小型DC-DCコンバータ基盤は、サイズがかなり小さいのが魅力で、コードをハンダ付けしさえすれば使える。しかし、こちらも送料が540円と、結局高くついてしまう。
最も安く済みそうなのが、NFJの低価格DC-DCコンバータ基盤。送料も200円と安く、本体+送料がワンコイン(500円弱)で済むと言うことで、これに決めた(*1)。本日、受注確認のメールが届いたので、夏休み中には届くだろう。今年の夏休みの自由研究は電子工作だな(^^)。
(*1):その後、倉中文化屋というお店にLM2596 直流 DC-DC ステップダウン降圧電源モジュールという物がある事を知った。見た目はNFJで扱っているものと同じっぽいが、使用されている電解コンデンサは一般品のようだ。こちらの方が価格、送料ともに安かった。
更にSTKショップというお店で【ノーブランド品】DC-DC 電源モジュール パワーモジュール 調整可能 ステップダウンも見つけることができた。使用されている降圧コンバータ素子も同じLM2596なので、殆ど同じ構成だと思われる。送料無料なので、今のところSTKショップさんが最安かな。
また、小型ということであればYS-40 LM2596 超小型DC-DC降圧電源モジュールという物もあったが、使用されている降圧コンバータ素子は同じLM2596で、電解コンデンサが省かれているので小型になっているように見える。
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