オーシャン・オブ・ファイヤー
また台風が近づいて来ているらしく、毎週末天気が悪くては溜まっているDVDでも観ているしかないか。
天気が良ければ洗車もしたいし、バイクの整備もしたい。リアのブレーキパッドは寿命が近いようだし、チェーンも詰めなければ。しかし雨ではねぇ。
と言うことで今日の午前中にも1本、「オーシャン・オブ・ファイヤー」を観た。先ず「長い!」本編の時間は136分で普通の長さなんだが、レースが始まるまでの前置きが長く話の進みが遅い気がする。途中で眠くなって来てしまった。レースは馬で4800キロの砂漠を横断する過酷なもの。実話に基づいていると言うのだが、どこまで実話か怪しいもの。絶対に映画向けに脚色されている。
話題の砂嵐シーンはレース序盤。確かに凄い映像なんだが、それだけですねぇ。砂漠レースなので自然の美しさや砂漠の過酷さで押してくるかと思いきや、レースに絡む陰謀とか色々あって、時にレースそっちのけになる。レース最後で死にそうになっている馬(ヒダルゴ)が突然復活してゴールまで他の馬と全力疾走の競争をするなんてのは絶対「話作ってる」と思いますが、まぁ映画ですから。
それにしても本作品での名優は何といっても馬(ヒダルゴ)だろう。すごいお利口さんで、目がすごく可愛いのだ。
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