地盤調査
予想はしていたけど、グズグズですなぁ
今日は地盤調査です。はたして、どのくらいの深さになれば堅い地盤が出てくるのでしょうか?
朝の9時から調査開始。こちらはボーリング調査で、家が建つ場所の真ん中に穴を掘って地面の中を調べていきます。
こちらはスウェーデン式の調査です。先端にスクリューが付いた鉄の棒を荷重をかけながらグリグリ回して地面に突き刺して行きます。1回転でどれだけ沈んで行くかで地面の堅さを見るらしく、これを4隅で調査していました。
ボーリング調査の方は1m掘っては土中サンプルを採取していました。しかし・・・
掘れども掘れども、出て来るのは砂、粘土ばかり。サンプルを採取するために鉄のパイプを杭打ち機の要領で打ち込むんですが、まぁいとも簡単にズブズブと入って行きます。川淵と言うことで、ある程度予想はしていたのですが、20mまで掘っても柔らかい粘土層。ここまでとはねぇ・・・
掘り進めること深度23m。掘るときの音が明らかに変わり、ようやく堅い層に当たったようです。サンプル採取で鉄パイプを打ち込むときも、なかなか入って行きません。土中から出て来たものは砂利。礫層であり、調査の人も「これは良い地盤ですよ。これが続いてくれれば・・・」と言っていました。そこから更に2m掘り進んで、そのまま堅い層が続いており、支持層の存在を確認と言うことで調査完了となりました。
あとは支持層までの深度が23mと言うことで、どんな地盤改良工事をすることになり、その費用はいくらか?って事が問題になるわけですが・・・さて?
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