アレグラ錠(2)
ネタが無いので雑談
今週になってから天気が悪くて雨続き。そのおかげで花粉の飛散量も少なく、マスクをしていなくても平気だ。加えて薬(アレグラ錠)の効果が出てきたせいもあるかもしれないな。
花粉が少ないとは言え、既に建物内に侵入している花粉や人が衣服に付けて持ち込む花粉もあるわけで、そんなのを時々吸い込んでしまうんだろう。突然、鼻腔内にチクンとした感触があったり、クシャミが出たり、鼻詰まりを起したりする。
でも症状と言ってもその程度。軽く済んでいるわけだが、これを薬のおかげと喜んでいて良いのだろうか?思えば、花粉症ってヤツは体内に入り込んだ花粉を有害な異物と勘違いし、それを排除しようとする免疫反応が過度に現われたものであり、要するに誤動作なんだよね?本当に有害なウィルス等が入り込んだ際には無きゃ困る反応なんでしょ?
それを坑ヒスタミン薬で抑えてしまうってのは大丈夫なんだろうか?これってワタシらプログラマの仕事で言えば、ある機能を実現するために作りこんだ処理内にバグが見つかったので、バグが表面化しないよう『機能全体そのものが働かないように』した(#ifdefで無効化、メニューから消した、ダイアログから起動ボタンを消去した、etc...)って事じゃないのかな?バグは見えなくなったけど、肝心の機能は欠落(機能制限ってやつ)、バグ修正も先送りってヤツで、実は全然根本解決してないんだな。
実は今日していた仕事も『バグがあるから、その機能を使えないよう鍵掛け』しておいたヤツが相手。そのバグが「直ったよ」と言うから、じゃぁ動作確認して大丈夫なようだったら鍵をあけて検査部門に放り込もうと言うわけ。製品出荷間際だと言うのに(いや、間際だから尚更か)、非常にバタバタとテストをしていたわけだ。でも、花粉症も、こんな感じに(薬で)鍵掛けしておいて、バグ修正できたら鍵をあける(服用終了)ことができたら楽なんでしょうがねぇ・・・
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