奥飛騨ツーリング(4)
クマ牧場
宿のチェックインにはまだ時間があるので、途中にあったクマ牧場へ寄ってみた。牧場と言っても、それほど規模の大きいものではなく、これで入場料千円はチト高いのでは?と思えた。まぁ、飼育や施設の維持は大変そうだが・・・
赤ちゃん熊が2頭いて、これを抱っこして記念撮影なんてこともしていた。こちらも1枚千円と、なかなかのお値段だったが。
飼育されている熊は三種類のようで、最も数が多いのがツキノワグマ。
本州各地に広く分布している一般的な熊だ。山歩きをしていると、樹皮が剥がされた木を良く見かけるが、これはだいたいコイツらの仕業。これは縄張りのマーキングではないかという説があるそうだが、これを見かけると言うことは、彼らの縄張り内に入っているということか。幸いワタシはまだ出くわしたことは無いが・・・
エサを投げようとすると立ち上がっておねだりする。投げられたエサも上手に口でキャッチする。そんな仕草はナカナカ可愛いかも?
これがヒグマ。ツキノワグマに比べると随分と大きい。
で、こちらがアラスカに生息しているコディアックベアー。世界最大の熊だそうだ。
一通り見学して、ここでも御土産を買ってたりしたら、そろそろ宿にチェックインしてもいい時間になった。
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