蓼科高原ツーリング(4)
温泉、そして晩ご飯
親湯のウリの一つが貸し切り露天風呂です。宿泊客は30分まで無料で入れる露天風呂が3つあるのです。ワタシは山登りで汗をかいたこともあり、晩ご飯前に入りたいと、4:20からの「三の湯」を予約しました。
こちらが「三の湯」。そんなに大きな湯船ではありませんね。湯船の向こう側は川。
お湯はサラッとしていて、少しぬるめです。もう少し熱くてもいいかな。湯船の底には少し湯の華が溜まっていて、多少ヌルヌルしています。
貸し切り時間は30分ですが、いつもカラスの行水のワタシ。30分も入っていられないだろうと思ったのですが、お湯の温度がぬるめなので、割と平気に時間ギリギリまで入っていられました。
さて、温泉の次は晩ご飯。実はTwitterで、ほぼリアルタイム実況していたんですが(^^;)、写真が iPhone で撮ったものなので画質がイマイチだったでしょう。こちらは IXY Digital で撮ったものなので、もう少し綺麗に撮れています。
先ずは前菜とスープ。前菜は6種類の様々な木の実。その向こうは醤油ゼリーで食べる赤海老と真鯛のお造り。スープは春キャベツのクリームスープだそうで、自然の甘味が美味しかった。
次は白魚と桜エビのパイ包みグラタン。パイの中に桜エビのグラタンが入っています。
ここで舌洗いに、柚子シャーベットと胡麻豆腐。一旦、舌をリセットしてからメイン料理に向かってもらおうという趣向です。
メイン料理。蓼科牛のステーキ。
次はご飯物。五穀米焼きおにぎりのお茶漬けと、原さちこさんの漬物。
最後のデザート。山桃とヒアルロン酸のジュレおこげ添え。どんな取り合わせなんだか。で、どれがヒアルロン酸?
この料理、どう考えても女性をターゲットにしてますね。この宿ってカップルとか家族連れをターゲットにしているようですから、リピーターを増やすためには女性をターゲットにすべしって事なんでしょうな。でも、男性にでも充分な量と味だと思います。事前に追加料理を頼んでおくこともできるようですし。
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