CPAPの新しいマスクが送られてきました
睡眠時無呼吸症候群の治療を開始してから、もう1年過ぎていました
早いもので、重度の睡眠時無呼吸症候群(SAS)だという事が判明し、CPAPで治療を始めてから1年以上過ぎていました。1年もCPAPを使っていると、消耗品は色々とガタがきますね。マスクのベルトは延び切って弾力が無くなり、マジックテープもすぐに外れてしまうようになってきました。先日その事を病院で話したら、直ぐにメーカーに連絡してくれまして、新しいベルトを送ってもらえる事になっていました。で、今日メーカーから小包が届いたのですが、開けてみてビックリ。
頼んでおいたのはマスクのベルトとフィルターだったのですが、新品のマスク、チューブとフィルターが2つ入っていました。レンタルなので、当然ぜ〜んぶ無料です。
毎月のCPAP装置のレンタル料支払いを嫌って、CPAP装置を個人輸入(購入)する事を選ぶ人もいるようですが(ワタシも最初は購入してしまう事を考えました)、そうすると当然ながら消耗品も自分で購入しなければならなくなるわけですね。マスクのベルトは1年程でヘタってしまう事が分かりましたし、新しいマスクごと送られて来た事から考えると、ベルトだけ交換(購入)と言うことは難しそうですね。フィルターともなれば、こんな物を個人輸入していたらシッピング(送料)の方が高くついてしまうでしょう。
CPAP装置を個人輸入(購入)すると、およそ2年くらいで元が取れる計算にはなりますが、これには消耗品や故障時の事は考慮に入っていません。CPAP装置の個人輸入(購入)を考えている人は、購入後のランニングコストやリスクも良〜く考えないといけないですね。
まぁ、本来あるべき姿としては購入、レンタルのどちらでも選択でき、消耗品の購入や修理、交換も直ぐにできる状態が望ましいのですが、今の日本ではとても無理ですからねぇ。
ともあれ、今夜から新しいマスクで眠ることになります。古いマスクやチューブは万一の予備として保管しておくとしましょう。またベルトのマジックテープを留める位置の調整に数日かかるのが面倒ではありますが・・・
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