ERR-14
RD-X5で初めてDVD-Rを焼いてみた。結果、1枚目は見事に失敗(;_;)。
RD-X5 は高速DVDマルチドライブを搭載していて、DVD-Rは8倍速対応だ。この速度で書き込みするには、それに対応した DVD-Rメディアが必要になるわけだね。
一方、私が使っている DVD-R は価格重視で(台湾)AcroCircle製8倍速対応品なのだが、Mac に入れたSuper Multi DVD Drive でも焼き損じしている 物で、4倍速まで書き込み速度を落とさないと安定して焼けない物なのだ。(実のところ4倍速でも Verifyすると何箇所か正常に書けていない場合もある。)
映画を1本録画したので、今回これを DVD-R に焼いてみた。さすがに書き込み速度は速くて、まるで DVD-RAMにコピーしているかのような感覚で処理が進んでいく。RD-X1 は2倍速だったので、それに比べりゃ「おぉ〜速くなったなぁ」と感心していたんだが、90%ほど進んだところで異常が発生。表示窓には「ERR-14」が、トレイが開いて画面には「別のDVD-Rメディアに入れかえてくれ」とのダイアログが出た。これは「DVDメディアが不良で書き込みできない」というエラーだった。で、DVD-Rが1枚パー(;_;)。言われるまま別のDVD-Rを入れてみたら、今度はエラーが起きることもなく最後まで処理が進んで DVD-R焼きは成功した。しかし一通り再生してみたら、何箇所かブロックノイズが出る場所があったので、やはりエラーになるほどではないが正常な書き込みができていない場所があるようなんだ。
RD-X5 の設定など色々調べたけど、書き込み速度を落とすことはできないようだ。DVD-Rメディアが8倍速対応となっていれば8倍速でやってしまうわけ。RD-X5 に使う DVD-Rメディアは少々値段が高くても信頼性の高いものを使わないとダメかもしれないな。
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