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悪あがき(その2)

RD-X1のバラシの続き。さて、DVDドライブのバラシ清掃はうまくできるのか?


 DVDドライブはサイドのネジでシャーシに固定されている。しかし左横にはハードディスクがある。よって先にハードディスクを外さなければならないようだ。
 ハードディスクはシーゲート製。より容量の大きいPC用のIDEハードディスクに乗せ換えを試みる者が続出したようだけど、成功したという話は聞かない。見た目は同じでも AV用途のハードディスクは PC用の物とは微妙に違うのだ。

 DVDドライブはサイドの4本のネジを外して前に引き出さなければならないようだ。そのためにはフロントパネルを外さなければならない。

 DVDドライブを取り出すことができた。すっごい埃まみれだった。
 このドライブをよくよく見ると、松下(Panasonic)製ではないか。東芝はDVDの盟主なのだし、ここは自社製ドライブが使われているんじゃないかと思ったのだけど・・・私が何故東芝製のHDD,DVDレコーダにしたかと言うと、先に Panasonic製HDD,DVDレコーダを買っていた人が会社にいて、その人の話では DVD-R焼きの失敗率が非常に高いと言うことだったからだ。おかげでRD-X1ではDVD-R焼きに失敗した事は殆どなかったのだ。が、RD-X1 でも DVDドライブは松下製って事は Panasonic製HDD,DVDレコーダでのDVD-R焼きの失敗原因はDVDドライブではないって事だね。

 DVDドライブの開腹に取り掛かる。DVDドライブ外側の鉄製シャーシ、上蓋を外す。と、その時何やらパチンとバネが外れるような音が!実は上蓋にはディスクのクランパやら変な形のアームやらがスプリングで留められているのだが、これが外れてしまった。さぁて元通りに戻すにはどうしたらいいんだろう?
 まぁとにかく光学ピックアップレンズまでは辿り着けた。このレンズをアルコールを染み込ませた綿棒でそっと磨く。あとは元通り組み上げるだけなんだが・・・

 やっちゃったぁ。このアームを元通りに組み上げるのにミスってしまったらしく、トレイを出し入れしたら何処かに引っかかってペキッて折れてしまった。しかし、このアームはいったい何の役をしているんだろう?無くても平気かな?壊れた物は仕方ない。ナシで行ってみよう。

 バラした手順と逆に組み上げ、RD-X1 を使ってみる。DVDドライブは折れたアームが無くても別に変わった様子は見られない。DVD-RAM ディスクを入れてみると、ディスクによってはきちんとマウントされ書き込みもできるようになった。が、相変わらず同じ症状で書き込みできないディスクもある。どうやら多少症状がマシになった程度みたいだ。この状態でできるだけハードディスクの録画内容をDVD-RAMの方へサルベージ。これで心おきなく引退していただける。やっぱり新しいの買うだな。


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