手帳を拾った
今朝、日出町あたりを散歩してたら
路上に黒い手帳が落ちていたので、何気に拾ってしまった。中をペラペラとめくってみたら新幹線のキップが挟まっている。こりゃ落とした人は困っているカモ?と思って交番まで届けに行った。
交番前の交差点に立っているお巡りさんに「落とし物のようです」と指し出したら、「あ、じゃぁ書類に書きますので、ちょっと10分ばかりいいですか?」って事で交番の中へ。そこで手帳を開いて、持ち主が分かるような物がないか調べたら、宅配便の伝票やらがバラバラ出て来た。新幹線のキップはパンチが入っていて既に使用済みのものだった。なぁんだ、たいして貴重なものはありませんなぁ。
しかし、こんなモノでも一応は拾得物として扱うんですな。書類を作成して、さらに拾った人は報償金やら何やら受け取る事ができるのだが、その権利を放棄して良いかとか、落とし主に氏名、住所を教えて良いかとかの確認まであった。まぁ、当然そんなモノいりませんし、落とし主にも教えんでいいって事にして来ましたがね。
それにしても、ワタシは何かを拾う事よりも落とし物をする事の方が圧倒的に多いような気がするのだが、気のせいかな・・・
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