YAMAHA XJR400R
CB400SFは限界みたい
一応、冷却水漏れしているラジエータホースのホースバンドを増し絞めしてみたのだけど、やっぱりダメ。むしろ昨日よりも漏れ出す量が増えてしまったみたいで、右足の方にまで漏れ出した冷却水が飛び散ってくるようになってしまった。冷却水が減ってしまったのだろう、この冷え込みなのに走行中の水温がいつもより高くなっている様子。冷却水を足せば何とか週末までは走れるかと思ったけど、こりゃもうダメだぁ。
と言うことで今日の会社の帰りにバイク屋に駆け込み、冷却水漏れの症状を告げ、修理するよりもいっそ買い替えを考えている事を話す。で、よほど程度の良い中古でも無い限り、新車にしようと思っているという事を話した。
現在店にある400ccの中古は YAMAHA FZR400(*1) だけ。FZRと言ってもレーサーレプリカって感じのフルカウル付きじゃない、セミカウルで異形2灯ヘッドライトになっている物。デジタルオドメーターなのだけどバッテリーが外してあるという事で走行距離不明。しかし細かい傷、塗装の剥げ具合やアルミ部品の錆具合などで、そこそこ古い年式だという事が伺える。30万円弱という事だけど、これじゃぁなぁ〜。
と言うわけで、やっぱり新車にしましょう。排気量400cc、オンロード・ネイキッドとなると必然的に選択肢は狭まり、各社1〜2車種程度しか無いのである。
先ず勧められたのが HONDA CB400SF BOLD'OR (セミカウルタイプ)。しかし今までがHONDAだったので、今度は違うメーカーにしてみたいとの思いで却下。次に SUZUKI GSR400 を検討したが、やはり他より10万円以上高い価格がネックとなってボツ。KAWASAKI ZRX, ZEPHYR は他社と比べてエンジン音が多少ウルサめなので長距離では疲れる、ロングツーリングしたい向きにはお勧めしないと言う事で消えた。結局、残ったのが YAMAHA XJR400R なのでありました。
値引きと、アノ御老体CB400SFでも少々の下取り価格が付いてくれまして、登録諸費用込みでも何とか税込みの車両本体価格を超えない金額に収まった。これならまぁ妥当じゃないかな。
納車は4月17日(火)頃の予定。それまでCB400SFを何とか乗り続けられるよう応急修理できないか?と頼んでみたけど、やっぱ無理みたい。結局、このままバイク屋さんに置いて行き、お別れという事になってしまった。今までアチコチ連れて行ってくれてアリガトね。コケさせたりしたこともあったね、ゴメン。サヨナラ。
(*1):その後、調べてみたら FZR400 ではなくFZ400 だった。このようなネイキッドにセミカウルを付けたようなデザイン。あまり見かけないよなぁ〜と思ったら、現在は生産終了で1997年から数年間生産されただけの非常に短命だったマシンらしい。エンジンは 400cc水冷DOHC4気筒。ブレーキがBREMBO製というのが印象的だった。
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