二階の天井
今日は二階の工事の進み具合を見てみました
仕事から帰ってからでは、今日も既に工事が終わっていました。でも鍵の開け方を教えてもらったので、大工さんが帰ってから中に入り込んで様子を見てきました。
二階リビングの様子です。天井の鉄フレームが出来上がっています。石膏ボードやコンパネも大量に運び込まれていました。大変な量ですが、どうやって運び込んだんでしょうね。
思ったとおり、天井のフレームはPCパネルから下げられたボルトに吊り下げられる格好になっています。なかなか頑丈な作りで、人の重さくらい平気で支えられそうです。
こちらはエアコンの下地になる部分で、コンパネが張られています。この上から石膏ボードが張られて、クロスが張られるわけです。
石膏ボードにはエアコンを支える強度はないので、下地としては石膏ボードは不要、コンパネがあれば良いわけです。なので、エアコンの下地部分にはコンパネを張って、それ以外の部分は石膏ボードという具合にモザイク状に壁を張ってしまえば良いとの考えもあるかもしれません。しかし、そんな施工はせずにコンパネ下地、その上に石膏ボードという二層構造になっています。これは、
- コンパネからは木のヤニが出るので、コンパネに直接クロスを張ると何年か後にシミが出て来る。
- 石膏ボードとコンパネは湿度、温度による膨張率が異なるので、上に張ったクロスが破れてくる可能性がある。
という理由からだそうです。エアコン下地以外にも何箇所か棚、家具などを固定するための下地をお願いしてあるのですが、それらも全て同じ施工になります。
と中を眺めていたら、突然左官屋さんがやって来ました。もう暗くなってきているのに、これから何かやるんですか?と訊いたところ、二階洗面所のホースが通っている部分のモルタル補修に来たんだそうです。ご苦労様です。
|