電気配線工事は今日でひとまず完了
次に来るのは階段や天井が出来上がってから?
家一軒分の電気配線量も相当なものなんですが、今やこれも予め工場である程度作ってしまい、それを建築現場に持って来て取り付けるって感じなんですと。でも、そのようになっているのは普通の電灯線だけでして、幾つかの配線は現場で行わなければなりません。
コレはその一つ。二階の階段上あたりかな?こんなトコに引き込み線が。もしやコレは太陽光発電の配線では?
そして、この太い線が電力の引き込み用です。3芯の線で、最大120Aまで流せるそうです。単相3線で、100V120Aが二系統、二系統使用で200V120A まで可能ってコトかな?まぁいくらオール電化になるって言っても、そこまで契約電力量を大きくすることはないと思いますけどね。
引き込み場所は一階西側の和室、床の間の外側になっていました。ここに電力量計が付くのですが、ウチは太陽光発電を設置するため、中部電力から電気を買うときの一般的な電力量計の他にもう一つ、中部電力に余った電気を売るときの電力量計も付くのだそうです。
すべての電気配線が集まるのが洗面所。ここに分電盤が付きます。そして、その左隣に太陽光発電のパワーコンディショナーが付きます。
直配線でなく、後日配線を通すことになる電話、LANなどは、こう言ったホースで先行配管をしておきます。
実はワタシの二階リビングのリアスピーカー用配線も、余ったホースで配管をしてくれたと言うわけです。こちらがアンプを置く側の方で、何とホース下にはコンセント用ボックスまで。コンセントボックスはプラスチックのメクラ板で蓋されますから、スピーカーケーブルを通す時にはメクラ板を外してホース内にコードを通せば良いと言うわけ。素晴しい。
一方、リアスピーカー側出口もこのように天井隅にコンセントボックスを設置してくれています。これを全部サービスでやってくれたと言うわけ。う〜ん、イイ人だぁ〜。ありがとうございます。
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