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塗装&電気工事

今日は昨日の塗装の続きと、室内の電気工事が行われています


 先ずは地震の話。先ほども震度3の余震がありましたね。まだ暫く続くのでしょうか?
 昨日、保険屋さんが来て被害状況を見て行きましたので、やっと屋根から落ちた瓦の片付けをしました。でも屋根の方は手付かずのままです。大きな余震でもあると崩れ落ちてきそうですが仕方ないですね。

 ワタシの部屋のドアが開かなくなった原因ですが、これがワタシの部屋の外側の角の様子。完全に割れてますね。部屋が大きく歪んだことが分かります。

 壁にあるドア金具の受け部分です。この穴にドアから出ているラッチと呼ばれる金具が収まっているのですが、穴の下側が大きく凹んでいますね。地震で揺れた際に部屋が歪み、ラッチが強い力で押し上げられたのでしょう。そのためラッチが途中で折れてしまい、ドアノブを回しても引っ込まなくなったという訳です。
 現在の住宅は耐震性を高める工夫が色々と施されているようですが、地震で建物が歪むことがあると、これと同じことが起こり得ると言うわけですね。木造だと壁に筋交いや制震ダンパーを入れるのが一般的ですが、この方法では部屋が歪むことは防げません。鉄骨住宅も鉄の弾力で揺れの力を受け流すわけですから、部屋は歪んでいるわけね。木造、鉄骨住宅じゃ、今回と同じことが起きそうに思えます。

 これは階段の照明。天井吊り下げ式のシーリングライトですが、外側はガラスです。地震で揺れて左右の壁に当り、割れてヒビが入ってしまいました。粉々に砕けずに済んだだけでも幸運だったかも。もし砕けていたら、危なくて階段を歩けなくなっていましたからね。
 恐る恐るシーリングから取り外して、金具部分のネジを緩めたとたん、割れた部分がバラバラと崩れました。

 これは風呂場のタイル。壁の方にも二箇所ほどクラックが入っています。水周りがこれじゃ、いずれ中に水が入って木が腐るでしょうね。まぁ、あと数ヶ月もてばいいので構いませんが・・・

 ワタシはこのような荷紐を使って家具どうしを縛ったり、TVや家具を壁から引っ張るような形にしてあったのですけどね。でも地震の揺れの力はこの荷紐をブッチ切って家具を倒してしまいました。80Kgある34型ブラウン管TVは、かろうじて倒れませんでしたが、やはり紐は切れていました。生半可な地震対策じゃ全然ダメってことです。


 レスコハウスの方は昨日の塗装の続きと、電気工事も行われています。天井に照明用のシーリングと、火災報知器が付けられていました。

 塗装は仕上塗り。昨日の模様付けした後に、一度薄い色を塗ってから、最後の仕上に濃いブラウンを吹き付けていました。この色、角度によってはブロンズみたいにも見えます。


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