さすがに昨日からは夏休みに入ったようで
レスコの工事ネタはないので、地震ネタです。
やっと瓦屋さんが来てくれまして、今応急措置の真っ最中です。とは言え、ブルーシートで覆うのは棟瓦の部分だけみたいです。棟と左右のカマボコ状の瓦が崩れ落ちており、屋根の殆どを覆う必要があるかと思っていたのですが、何だか拍子抜けです。何故この程度の措置で良いかと言うと、
崩壊したこの半円形カマボコ部分、名前を瓦屋さんに聞いたところ「化粧棟」と呼ぶそうです。要するに飾り、カッコ付け。見てくれだけのハッタリでして、その下には普通に瓦が葺いてあるのだそうです。つまり、これが無くても屋根の機能には何ら関係ないと言うわけで・・・雨漏りの心配も無いと言うことです。
それなら取ってしまっても構わないのですが、地震が起きたとき台風9号の雨が残っている状態でしたので、一旦水を吸い込んで固まった土は瓦と引っ付いてしまって取るのも容易ではないという事です。なので、落ちそうな瓦だけ取り去って、後はこのまま放置です。
と言うことで屋根の応急措置は終了。どうせ直す気もないので、引っ越しして解体するまでこのままです。あとは台風が来ないことを祈るのみ。
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