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Pioneer BDR-205

Mac ProのセカンダリーDVDドライブが故障したようなので


 Mac Pro には5インチドライブを2台搭載できます。通常は上側ベイに1台搭載されているだけですが、ワタシは PowerMac G4時代に購入したDVD-RAM/RWドライブを下側ベイに搭載して使っていました。ところが、最近このドライブが壊れたみたいで、トレイが出て来なくなってしまったのでした。

 故障したのなら交換しなきゃ。なのですが DVD-RWドライブなら上側ベイにあるわけだし、どうせ交換するのなら Blu-rayドライブにしましょう。と言うわけで、先日秋葉原に行った際に Blu-rayドライブを購入してきたのでした。

 交換作業は先ず5インチドライブベイを引き出すことから。このドライブベイはネジ等で固定されていません。ホントに引き出すだけ。あとはケーブルをコネクタから外せばOK。
 下側に着いているのが壊れたDVD-RAM/RWドライブ。サイドの4本のネジを外してドライブベイから取り外します。

 こちらが交換する Pioneer BDR-205BK。Blu-ray(BD-ROM, BD-RE, BD-R)だけでなく、DVD(DVD single/dual layer, DVD-R, DVD-RW, DVD+R, DVD+RW, DVD-RAM)、CD(CD-ROM, CD-R, CD-RW, Video CD, CD-DA, ...)等の従来メディアの殆ど全てを扱うことができます。

 ただ、このBDR-205はシリアルATAインタフェースでして、ワタシのような初期型の Mac Pro では5インチドライブは ATAPI のため、そのままでは取り付けることができません。
 そこで、S-ATA・ATAPI変換アダプターと言うものを使います。これはシリアルATAの装置を旧来のパラレルATAインタフェースに取り付けられるようにする変換アダプターです。

 ドライブのコネクタ部分に、このように取り付けて使います。右端にジャンパーピンがありますが、これは ATA装置のマスタ/スレブの設定をするためのジャンパーピンです。CS(ケーブルセレクト)という設定はありません。初期状態では「マスタ」になっていましたが、今回は下側ベイに取り付けて、接続するケーブルは「スレブ」のものになりますので、ジャンパーピンも「スレブ」の方に差し替えておきます。
 これを先に取り外した故障ドライブの替わりに取り付け、ケーブルを接続、ドライブベイを元に戻せば出来上がり。

 無事にドライブが認識され、ATAドライブの装置に表示されるようになりました。Blu-ray Discを入れてみたところ、デスクトップにマウントされ中のファイルを見ることができましたので、ドライブは正常に動作していると思って良いでしょう。
 ただ残念ながら Blu-ray Disc のマウントはできても、コンテンツの再生はできません。今のところ Macには Blu-rayタイトルを再生してくれるアプリが無いからです。Apple が Blu-rayをサポートしてくれれば良いのですけど、今のところそんな情報は流れて来ませんね。Mac で Blu-rayタイトルを鑑賞できるようになるのは何時の日か?


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