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AINEX AK-FN076

LS210Dにファンを付けてみました(仮)


 殻割りした状態で使用しているLS210Dですが、HDDの温度は空調された室内で無負荷時37度前後、負荷をかけ続けた状態で43度程度と言った状態です。この温度なら寿命に与える影響は少なそうですが、今は冬で室温も低めですからね。今後の事を考え、できることならもう少し低い温度で安定させたいように思います。

 と言うわけで、近所のパソコンショップで安いファンを買ってきてHDDの温度制御ができるか試してみました。

 購入したのはAINEXのAK-FN076という、8cm角、厚さ10.8mmのスリムファンという物。定格は以下のとおり。

寸法80×80×10.8mm
軸受Enter Bearing
速度600-3000 RPM
最大風量26.53 CFM
最大静圧1.81 mm-H2O
騒音レベル27.09 dB(A)
定格電圧12V
期待寿命40,000h (40℃)
コネクタPWM-4pin

 ポイントは定格電圧が12Vという点と、回転速度の可変範囲が600-3000 RPMと広いこと。実はUSBから電源を取って低速回転させて使おうと考えているのでした。理由はフル回転されたらウルサイからです。USBは 5Vですから、12Vのファンが5Vで廻ってくれるか?というのが心配ですが、回転速度の可変範囲が広いので大丈夫じゃないかな〜。ここは賭けです。

 使用していないUSBケーブルを適当な長さに切って5Vの電源コード(赤)とGNDのコード(黒)の先端にピンをハンダ付けし、ファンのコネクタに挿しました。そして余ったコードと一緒に束ねて熱収縮チューブで固定しました。

 できたUSBファンを、LS210D背面のUSBコネクタに繋ぎ、ファンから吐き出される風がHDDに当るよう横に置いてみました。ファンは5Vでもちゃんと廻ってくれて、なかなか風量もあります。そのまま廻し続けていたらHDDの温度はぐんぐん下り、負荷をかけていない状態で32度まで下がりました。意外に冷却効果があるみたいです。これならHDDの温度によってファンを廻したり止めたりすることで温度制御ができるかもしれません。

 と言うことで、次はファン制御の仕組みを作ってみたいと思います。

[続く]


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