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Amazon Echo(Alexa)対応のスマートプラグを買ってみました(1)

以前買ったWeMoと機能は同じようなものです。Amazon Echo (Alexa) 対応と書いてあるけど、現時点では日本語版スキルが提供されていないため、日本のAmazon Echoで使うことはできません。


 スマートプラグ スマートコンセント Amazon Echo/Google Home/IFTTT/Android/iOS対応を購入してみました。機能は以前にも購入したBelkin WeMoと同じですが、価格は随分と安くなってます。

 先ず最初に結論から書いてしまいますと、Amazon Echo対応と書かれていますが、日本語版のスキルが提供されていないため、現時点では日本語版のEcho(Alexaデバイス)からは使用できません。どうしても使用したい場合はIFTTT経由でという事になります。
 次に、iOSアプリの「Smart Life」の作りがイマイチです。とにかく最初のセットアップ方法が分かりにくく、かつ失敗することが多いです。また所々に変な日本語訳も見られます。付属の説明書(マニュアル)は英語のみです。

 セットアップの手順は以下のようになります。

1. 準備

 Wi-Fiルーターで2.4GHz帯を動作させておきます。また、MACアドレス等によるフィルタリングを有効にしている場合は、一旦すべてフィルタリングを無効化します。

2. スマホに「Smart Life」アプリをインストールします。

 iOS(iPhone, iPad)の場合は、App Storeから「Smart Life」をダウンロードしてインストールします。
 Androidの場合は、Google Playから「Smart Life」をダウンロードしてインストールします。

3. スマホを2.4GHz帯のWi-Fiに接続しておきます。

 このスマートプラグは2.4GHz帯のWi-Fi接続しかサポートしていません。5GHz帯のWi-Fiには接続できない事に注意です。セットアップに使用するスマホ(iOS/Android)も2.4GHz帯Wi-Fiに接続しておく必要があります。

4. 「Smart Life」アプリを起動します。

 初回のユーザ登録を済ませたら「デバイスの追加」ボタンをタップして、追加するデバイスの種類を選択します。色々な種類が並んでいますが、「ソケット」を選択します。

5. スマートプラグをコンセントに挿し、側面にある電源ボタンを5秒以上長押しします。

 すると電源ボタンが青色に点滅しますので、

アプリの「フラッシュで確認ライト」ボタンをタップします(それにしても、日本語訳がヒドイ・・・たぶん、電源ボタンの明りが点滅していることを確認してください、とでも言いたいのだろう)。

6. Wi-Fiパスワードを入力します。

 2.4GHz帯のWi-Fiルーターに接続するパスワードを入力します。

 パスワードを入力したら「確定」をタップします。「ネットワークを交換してください」というリンクがありますが、こちらはタップしません。すると、接続(セットアップ)が始まります。この間に、スマートプラグに接続してWi-Fiパスワードをスマートプラグに教え、スマートプラグ自体がWi-Fiに繋がるようになるなる筈なのですが・・・

7. デバイスの追加に成功/失敗した場合

 無事スマートプラグがWi-Fiに繋がってセットアップが完了すれば左側のようにデバイスの追加に成功したと表示されます。ただ、かなりの高確率でセットアップが失敗し、右側のような悲しい画面が表示されます。

8. 失敗した場合

 「再追加」させても、まぁ殆ど成功することはないでしょう(少なくともワタシは何度やっても失敗しました)。そこで、「取り消し」をタップして行き「デバイスの追加」画面まで戻ります。

 右上に「互換モード」というのがありますので、これをタップします。すると、少し違う画面が表示されます。スマートプラグの電源ボタンがまだ青色点滅になっている事を確認してください。点滅していない場合は、先ほどと同じように電源ボタンを5秒以上長押しします。
 点滅になっていることを確認したら「確認では光がゆっくりと点滅します」ボタンをタップします。すると、再びWi-Fi接続のパスワードを入力する画面になりますので、パスワードを入力します。

9. iPhoneをスマートプラグに接続します。

 Wi-Fiパスワードを入力すると、今度はiPhoneをスマートプラグにWi-Fi接続するよう言われますので、指示どおりiPhoneの設定でスマートプラグにWi-Fi接続します。これでWi-Fiパスワードがスマートプラグに渡され、デバイス追加が成功するはず。

 どうやらスマートプラグの電源が青色点滅しているときは、スマートプラグ自体がWi-Fiのアクセスポイントになるようで、このへんはWeMoと同じですね。最初からコチラの方法でセットアップした方が確実だと思うのだけど・・・何だかセットアップを簡単にしようと中途半端に頑張った結果、セットアップに失敗するケースが多発している感じ。

10. セットアップ完了

 セットアップが完了すれば、このように電源ボタンが表示され、これをタップすることでスマートプラグをオン/オフできるようになります。タイマー(Countdown)機能や、スケジューリング(Schedule)機能もあります。また右上の「…」をタップすると右側の画面になり、デバイス名を変えたりAmazon Echo, Google Homeとの連携方法などの説明を読むことができます。しかし、最初にも書いたとおり、日本語のスキルが提供されていないため、日本で発売されているAmazon Echo(Alexaデバイス)ではまだ使用できません。

 デバイスID情報を見ればスマートプラグのMACアドレスが分かりますので、Wi-FiルーターのMACアドレスフィルタリングを無効化した場合は、接続許可するMACアドレスに登録してMACアドレスフィルタリングを有効化します。


 その後、自力でAlexaのスマートホームスキルが作れないものかと色々調べていますが、どうやらこの製品は中国にあるサーバー(Tuya)のAPIを使用してスマートプラグの電源操作を行っているのではないか?と見当をつけたんですが、その先のWeb APIの使用方法等はまだ分からんです。しかし中国のサーバーにサービスを依存しているんじゃ、ある日突然使えなくなるなんて可能性も無きにしもあらずですねぇ・・・


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