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昨日、嫁さんが持続化給付金をオンライン申請したのだが

参照:持続化給付金


マイナンバーカードもICカードリーダーも必要なかった・・・


 電通やその子会社へ丸投げすることで多額の中抜きが行われているのではないか?との疑いがある持続化給付金。昨日、ウチの嫁さん(フリーランス)がオンライン申請したのだが・・・
 ワタシはてっきりオンライン申請にはマイナンバーカード、PCとICカードリーダーが必須だと思い込んでいた。と言うのも、万一にも盗まれてしまうと実にヤバい個人情報を大量に送る必要があるからで、それらの送信には暗号化と電子署名は必須だと思ったからだ。また、特別定額給付金(10万円)のオンライン申請の際にはマイナンバーカードと電子証明用暗証番号が必須だったことで騒ぎになっていたことも理由の一つだ。

 しかし申請作業を進めて行くと、何時になってもマイナンバーカードの出番がない(本人確認書類としてマイナンバーカードを使うこともできるが、今回は運転免許証を使った)。申請の最後になり、ここでマイナンバーカードをセットする必要があるか?と思って待ちかまえたのだが、あれ〜と言う間に完了してしまった。金融機関の口座情報や本人確認書類を送るのに、暗号化も電子署名もナシですか?本当に大丈夫なの?
 逆にこれでも大丈夫だって言うのなら、特別定額給付金のオンライン申請は何だったんだ?ってことになる。


 申請の際、少し迷った事があった。
 持続化給付金の申請に必要な証拠書類に2019年の「確定申告書第一表の控え」がある。これには税務署の収受日付印が押印されている必要がある。嫁さん(フリーランス)は白色申告しており、いつもなら控えに収受日付印をもらって返送してもらっていたところ、何故か今年に限って返送してもらっていなかった。そのため納税証明書を取り寄せることになり、これに少し時間がかかってしまった。
 持続化給付金申請要領を見ると、『収受日付印(受付日時の印字)が存在しない場合には、提出する確定申告書類の年度の「納税証明書(その2所得金額用)」(事業所得金額の記載のあるもの)を提出することで代替できます。』とある。しかし、ここに図示されている確定申告書は控えではなく「確定申告書第一表」だ。

 確定申告したことのある人なら分かると思うが、第一表はカラーで、その控えは白黒だ。「確定申告書第一表の控え」を送れと言っていながら、納税証明書と一緒に送る場合は控えではなく第一表を送らないとダメなのか?それとも、やっぱり控えなのか?どちらでも良いのか?
 おそらく納税している事の証明が必要で、それと年間の事業収入が分かれば良いと思われるので、納税証明書があれば確定申告書は第一表でも控えでもどちらでも構わないと理解し、図示されているとおり(カラーの)第一表を送っておいた。まぁ、不備指摘されたら控えの方を送りなおせば良いだろう。

 ウチの嫁さんの場合、1月の収入が0円だったので100万の給付対象になるはずだが、はたしてどうなりますか?


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