睡眠記録、分析機能についてはApple WatchよりFitbit Charge 5の方が上か
Apple Watch標準の睡眠機能には睡眠ステージ分析がないのですね
最近は就寝時に Fitbit Charge 5 ではなく Apple Watch の方を付けているのですが、Apple Watch標準の睡眠記録・分析(睡眠トラッキング)機能には睡眠中のステージ(状態)分析がないのですね。睡眠ステージというのは、
の4つの状態のこと。睡眠中の状態を上記ステージにわけて表示・分析してくれる機能で、ワタシのような睡眠時無呼吸症候群にとっては、結構重大な関心事だったりします。
Apple Watchの記録、分析結果が以下になります。
睡眠状態表示は眠りが深い(濃い緑)か浅い(淡い緑)かだけですね。睡眠中の心拍数、呼吸数を記録してくれているのは良いですね。
一方、Fitbit Charge 5 はこんな感じ。
4つの睡眠ステージにわけて記録、表示してくれています。相変わらず眠りが浅くて良い状態とは言えませんが(^_^;)。睡眠中の(推定)血中酸素濃度が記録されているのは睡眠時無呼吸症候群にとってはポイント高いです。CPAP使っているとは言え、時々すごく酸素濃度が落ちているようですね。無呼吸が発生した時かな?
このように睡眠記録・分析(睡眠トラッキング)機能については Fitbit Charge 5 の方が上かと思います。まぁ Apple Watch Series 5 にはSpO2センサーが無いので、睡眠中の血中酸素濃度については仕方ないところはあります(Series 6以降なら出来てるのでしょうか?)が、睡眠ステージについては、やってやれない事はないと思うのです。そう思って、Apple Watch用の睡眠記録、分析アプリで何か良いのはないかな?と探してみたところ「Somnus」というのが良さげだったので試してみました。
Somnusの結果が以下です。
睡眠ステージ記録、分析ができていますし、睡眠中の心拍数記録もOK。これで無料なのは良いですね。Apple Watchで睡眠記録、分析するなら標準機能よりこちらのアプリを使う方が良さそうです。
上記を比較した結果、就寝中は Apple Watch を充電させておき、Fitbit Charge 5で睡眠トラッキングするのが良さそう。
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