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白蟻にやられてしまいました(1)

和室とリビングの畳スペースは全滅です(閲覧注意!)


 暫く更新が滞っていましたのは大変な事がいくつも立て続けに起こってしまったからでして、その中の一つが白蟻です。
 数ヶ月前から和室の敷居がペコペコしていたり割れたりしているのには気が付いていたのですが、木が経年劣化で痩せたりしたのかな?程度にしか思っていなかったのです。たまたま100年住宅(旧レスコハウス)のセールスの方が家に来てくれまして、その際にそろそろ外壁塗装の直しを考えているので相談させて欲しいことと、和室の敷居が割れている所があるので見て欲しいとお願いしたところ、ウチを建てた際の現場監督さんが来てくれることになりました。で、その現場監督さんに敷居を見てもらったところ白蟻に食われて中がスカスカになっている事が判明した次第。

 敷居などの木部だけでなく畳もやられていまして、ここは畳の上に家具(タンス)を置いていた箇所なのですが、家具を退かすと下は悲惨な状態。白蟻に食われてボロボロ。白蟻は木だけでなく畳も大好物なのだそうです。

 畳を上げてみると、その下には白蟻の通り道(蟻道と言います)ができていました。木枠部分をつたって来て畳の方へ入り込んでいる様子が良く分かります。ちなみに畳と言ってもスタイロ畳なので、材料はポリプロピレン(樹脂、ビニール素材)です。ポリプロピレンは白蟻の餌にはならんのですが、畳表とそれを縫っている糸は完全に食い散らかされています。蟻道の茶色のは白蟻が運んで来た土で、こうやって湿度を保っているのだそうな。

 白蟻の駆除は、壁や床にドリルで穴を開けて薬剤を流し込みます。本当は縁の下(床下)や地下にある巣を見つけて除去してしまうのが良いのですが、100年住宅は基礎の中に土を盛り、その上からコンクリートで蓋をしてしまう構造のため、縁の下がありません。そのためコンクリートに穴を開けて薬剤を入れるしか方法がないのです。
 薬剤は遅効性の殺虫剤で、薬に触れてもすぐに死ぬことはないが、薬に触れた白蟻が巣に戻って死ぬと周囲の白蟻も薬に触れて連鎖的に死んで行き、いずれ女王蟻にも薬が達して巣が全滅するという具合です。

 木や壁に空けた穴は、このように木栓で蓋をしてできるだけ目立たなくします。コンクリート床に空けた穴は中に詰め物をしてからモルタルで蓋をします。またクロス貼りの壁は木栓をした後にクロス補修材を塗るので、良くみなければ分からないくらいになります。

 駆除、防蟻処理作業は一日だけでは終わりませんで、この日は家の中の処理だけ。外構部分は明日作業することになります。


 鉄筋コンクリート造りの家なので白蟻にも強いと思っていたため、完全に油断していました。白蟻って奴はコンクリートの僅かなクラックや隙間から上がってきて家の中に侵入してしまうのだそうです。鉄筋コンクリート造りであっても家の中には木がふんだんに使われていますので、ここに入られると短い期間で食い散らかされてしまいます。また奴らは明るいところを嫌うので、表面には顔をだしません。そのため気付いた時には中がスカスカ状態になっているという訳なのです。
 決して油断せず、必ず防蟻処理を施しておくべきですね。

 この後、白蟻にやられた部分はリフォームをするつもり。リビングの畳は新品に交換するだけですが、和室は今後の事(介護など)も考えて洋室に作り替えてしまおうかと考えています。


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