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奥飛騨ツーリング(8)

高山祭屋台会館


 高山と言えば、高山祭りの屋台が有名。しかし高山祭りは4月と10月で、屋台はその時にしか曳き出されない。それでも何とか見てもらうために、今は「高山祭屋台会館」が作られ、そこで4台づつ交代で展示しているとの事だ。ちなみに現在残る屋台は23台あるそうだ。

 この日展示されていたのは、神輿と大八台、鳳凰台、行神台、布袋台の4つの屋台。会館内は撮影可であるが、文化財保護のためフラッシュは不可。加えて照明の照度を落としてあるので、カメラのISO感度を上げて手振れに神経を使う撮影となる。

 先ずは神輿。重さ2トン半あるそうだ。屋根にある菊の御紋は天皇家と同じだとして、明治時代には使ってはならないとされたそうだ。そこで、花びらの枚数を1枚増やし17枚にして天皇家の紋とは違う物にしたそうな。

 大八台。三輪の屋台で、これを作った職人は屋台を回しやすくするため三輪にしたのだが、無事に橋を渡れるか自信がなく、祭りの日は布団をかぶっていたという逸話があるそうだ。

 鳳凰台。屋根に鳳凰の飾りがある。

 行神台。これもカラクリ人形かな?

 これが高山祭りの映像で必ず出て来る、離れカラクリの布袋台。

 会館内は若くて綺麗な巫女さんが案内して色々と解説してくれる。
 また会館入口では入場者をカメラで撮影し、見学している間にフォトパネルにして出口で売る(千円)なんて商売もしていた。購入は自由なんだが、実に断りにくい。仕方ないので買ってしまったが、こんな自分(オッサン)の写真をもらってもなぁ。どうせなら巫女さんと一緒に写してくれりゃいいのに(おいおい・・・)


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