大道芸ワールドカップin静岡2008(4)
カナコフ
最前列に陣取ると、ソコからなかなか動きが取れなくなります。幸い、ここメイン会場2ではあと2組のアーティストのパフォーマンスが続いて行われると言うことなので、そのまま同じ場所で見続けました。
次は「カナコフ」。以前ワールド部門で賞を取ったこともあると言う、ロシアの4人組です。
ロシアンバーという長い棒を下の二人が担ぎ、その上で演技をすると言うものです。
演技って言っても、これが凄いアクロバティックなもので、バーの上で跳んで空中で回転したりひねったり。そしてまたバーの上に着地するという、これは確かに見事!地面は見てのとおりクッションやセーフティネットなんかありませんで(実際アスファルトの上にカーペットが敷いてあるだけの場所)、万一落ちたら痛いじゃ済まないわけで。
二人が乗って演技することも。
バーの弾力がトランポリンのように働くので、ハンパじゃない高さまで跳び上がります。
う〜ん、これは賞を取ったと言うだけのことはありましたね。
お客さんへのサービス(客イジり)も忘れずに。コッチ向きでやってくれたら嬉しかったのになぁ。
|