IXY Digital 910 ISを修理に出してみることにした
新しいのを買ったほうがいいかもしれないけれど
昔はカメラって一生モノだったのにね。今やコンパクトデジタルカメラなんて、安い物なら1〜2万円程度だもん。それでいて性能はどんどん上がっているのだから、古いデジカメを修理して使い続ける意味は薄いよね。
1年半くらい前に買ったCanon の IXY Digital 910IS。最近、どうも調子が悪くて右半分がピンボケって感じの写真になってしまうんだ。何度かケースの中に入れた状態で電源が入ってしまい、レンズが前に飛び出ているような事があったので、レンズに無理な力がかかってしまったのかもしれない。もしくは埃などがボディ内に入り込んでレンズや撮像素子(CCD)に付着しているのかもしれない。で、新しいのに買い替えるか、調整・修理に出すか考えていたんだ。
現在の IXY Digitalシリーズは撮像素子の画素数は1,210万にまでになり、24mm広角から光学5倍ズーム、手振れ補正から顔認識オートフォーカスまで、至れり尽くせりの高機能ぶり。これが実売2〜3万円って言うのだから、新し物好きの購買意欲は刺激されまくり。
一方、修理についてはピックアップ・デリバリーのサービスがあり、宅配業者が自宅まで引き取りに来て修理完了後に自宅まで届けてくれる。ホームページに書かれている費用は概算で ¥9,975、プラス宅配代 ¥1,575。あと少し足せば機能アップした新型が買えてしまうと言う微妙な値段だ。ただ修理費用が「概算 ¥9,975」ってトコが問題かな?平均的な修理で、このくらいって事ではなかろうか。簡単な調整・修理で済めば、もっと安いかもしれない。逆に落とした、水没させたなんていう、レンズや液晶などへのダメージが大きい場合は、これじゃ済まないかもね。
なんて事を色々考えた結果、今回の症状では大して修理代はかからないだろうと予測。話しのネタにもなるか?と思って、修理に出してみることにした。一応、修理代が1万円以上かかるようなら修理見積りを、それ未満なら修理と言うことで申し込んでみた。ピックアップは明日の予定で、返却には3〜5日かかると書かれてあった。さて、どうなりますことやら・・・
|