今日はレスコハウス本社で、詳細な仕様打ち合わせです

　いよいよ仕様打ち合わせの第一回め。これから何回かにわけて、どのような内外装にするか決めていくのです。
　先ずは間取りの決定。基本的には前回までの間取りで問題なし。なのだが、プロの目から見てこの間取りで良くない所が無いか聞いてみたところ、１点だけ指摘が。二階ホールの階段横に洗面があるのですが、これではホールに明りが入りにくくなります。ホールが暗く狭く感じられてしまうだろうから、

洗面を書斎側に移して、洗面があった所の壁は腰高壁にして明りが入るようにした方が良いでしょうとの事です。そのため書斎のドア位置を廊下側へ移す必要があるのですが、まぁこれは特に問題ないし。
　と言うわけで、その意見を受け入れて二階間取りを変更しました。

　また、シャッター雨戸などの追加工事費はメールでの打ち合わせでは随分と安くあがりそうな事を言ってくれていたのですが、それは結局アチラさんの勘違い。シャッター雨戸２枚と二階書斎の収納分が計上されてなく（だからワタシもメールで二度に渡って確認したのにねぇ）、結局は二回書斎の収納はキャンセル。その結果、追加工事費用は＋30万円くらいで、まぁ少ぉし安くしてもらったってトコ。

　間取りが決まったら次は外壁。ここで大きな選択をしなければならないのです。それが塗装にするかタイルにするか。塗装だと安上がりだけど10年くらいで塗り替えが必要。その際には足場を組み、窓などにマスキングをしてだの、かなり大がかりな作業になり費用も相当かかるとか。一方、タイル張りにした場合、初期費用がかかるけど、塗装の場合との差額は再塗装費用と同じくらいらしいです。タイルなら何年たっても再塗装の必要なし。それならタイル張りにしておいた方が良いかな？ってコトで、タイルの方を選択。ただしバルコニーのように湾曲している箇所や屋根外周は大きなタイルパネルを張ることができなくて、小さなタイルを１枚１枚張らなければならないそうな。当然コストも嵩みます。そういった場所は塗装にすることもできて費用も少々安くなるのですが、塗装部分があるんじゃ10年後に再塗装が必要になってしまいます。これではタイルを選択する意味が薄くなりますね。
　なので、出来るだけ安いタイルを使い、バルコニー、屋根外周もタイル張りにして、色はこんなトコ。

ただ、このサンプルは標準的なもの。もう少し安いのがあるんだけど今はサンプルが無いので、決定はそのサンプルと追加工事費用を見てからと言うことにしました。

　外壁の色の次はサッシで、ワタシは重厚感がある感じの方が好きなのでダークブラウンを選択。サッシの色が決まれば、おのずと玄関ドアの色も同じ方向に決まり、後は好きなデザインを選ぶだけ。

　そして、本日の最後は玄関タイル。外壁タイルと同じ傾向の色で統一感を出すか？濃い色にするか、薄い色にするか？
　あまり濃い色にすると玄関が暗っぽくなるし、汚れも目立つので、薄い色で明るく見える方が良いかな。色は外壁タイルと同傾向か、アクセントを付けて少し違う傾向にするという考えもありますね。で、結局は無難に同傾向色を選択。写真では白っぽく写ってますが、もう少し濃い色だったかな。

　と言うことで本日の打ち合わせは終了。次回は二週間後、ショールームでと言うことになりました。次はトイレ、風呂、キッチン等のユニットを決めることになるのでしょう。

内ト / Feb 28th, 2009 17:22 / [ 編集 ] [ コメントする ] [ TrackBack(0) ]