仕様打ち合わせ(第五回)
今日は自宅で打ち合わせです
本日の打ち合わせ内容は、
- 外壁タイル(追加)工事の内容確認、捺印
- 追加(減)工事の内容確認、捺印
- 今の家のガラス障子が使えないか検討するための採寸
- 基礎についての相談
と言ったところです。
外壁タイル化は結局お願いすることにしました。この追加工事についても色々あって、
- 使用タイル
最初にサンプル提示されたのが sanwa の「ローレンス」というシリーズで、その後もう少し価格が安い物と言うことで「ラーボ」というシリーズを提示されました。少しでも安くと言うことで「ラーボ」で検討していたのですが、ホームページで価格を調べたら「ローレンス」も「ラーボ」も実は同じ価格になっていました。その点をレスコハウスの方に訊いたところ、結局「ローレンス」でも同じ費用でOKという事になりまして、それなら最初に選んだ「ローレンス」LS-02/302H を使ってもらうことになりました。
- 値切り
以前にも書きましたが「タイル張り手間」を1平米あたり500円値切っています(^^;)。
- 梁のタイル化中止
梁部分はタイル化せず塗装にしました。タイルよりも濃い色を選択しデザイン上のアクセントにすることを狙っています。実は濃い色は年月が経つと退色が目立ってくるとの指摘はありましたが・・・でも薄い色だと今度は汚れ(水あか等)が目立ってくるからねぇ・・・
- サニールーム設置予定の壁は塗装に
サニールームを設置する壁はタイルである必要はないので、タイルと同系色の塗装にします。
以上で何とか再塗装1回分+α程度の額に抑えることができましたので、それでお願いすることに。
次は追加(減)工事。これは雨戸シャッターの追加、IHクッキングヒーターやエコキュート等を施主支給品にすることでの減額などを整理してまとめたものです。内容を確認して問題ないと言うことで、こちらも捺印。プラス、マイナス色々ありますがトータルで60万円ほどの減額。でも、これからワタシが色々と安いところを探して仕入れなければならないのですけど。
その次が、今の家にあるガラス障子の採寸。実はウチの父親が今使っているガラス障子(引き戸)を新しい家で使えないか?と言い出したからです。可能であるかは寸法を測ってみて検討しないと分からないと言うことで、今日ウチに来て寸法を測ってくれたと言うわけ。しかしウチの障子戸は何だか小さいような気がするんだけどな・・・
建具屋さんと相談してみるとの事ですが、余計に費用がかかったり、みっともない作りになるくらいなら無理に使い回す必要はありませんからね〜。
そして最後が問題の基礎。高基礎100万円なんてトンデモない、50cm盛土の上に通常基礎、しかも盛土は水道工事で出た残土を利用と言う方法など考えられないか?と、こちらから提案していました。
盛土ではなく高基礎を前程とした根拠は何だったのか?想像ですが、土地全体をぐるりと擁壁で囲って、その中に50cmほど盛土をするような事を想定したんじゃないかな?そうすると擁壁の長さが50mくらいになり、擁壁の相場は3万円/m程度らしいので、もうこれだけで高基礎よりも高い費用がかかることになりますね。
しかしウチの場合、両隣の土地との境界と川側には擁壁不要で、擁壁は道路側のみでOKなんです。すると必要な擁壁の長さは14〜15m程度で、盛土も水道工事の残土を使えばタダ。これなら高基礎の半分以下の費用で済むはずです。
と言うわけで、
- 道路側に擁壁を立てて50cm盛土し、その上に通常基礎を置く。
- 基礎の一部(道路側)のみ高基礎にして擁壁を兼ねさせる。それ以外の基礎は通常。
の2案を検討していただいています。現在は施工業者と強度や地盤強化(杭)の摩擦などを計算しているとのこと。でも、どうやら盛土しても地盤強化杭の長さを伸ばすなどは必要なさそうだと言うことです。盛土も水道工事の残土が使えそうです。まぁ、もともとココの地面にあった土を掘り出したものですからねぇ。突き固めりゃ同じようなN値になるはずで、杭が効かないなんて事はないだろうとは思えますし。
あとは擁壁工事費用だけ。どちらがより安い方法になりますか・・・
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