今回は基礎と外構です

　昨日は第６回目の仕様打ち合わせが自宅でありました。
　先ずは問題の基礎。高基礎100万円なんて追加費用は無茶なんで、50cm盛土の上に通常基礎という形にして土留め等の費用がどうなるか？どのように外構を作れば費用を抑えて、かつ隣家との境界処理もうまく出来るか？がポイント。そのような訳で、基礎については外構も含めたトータルでの提案をお願いしたのです。

　今回レスコさんが持って来てくれた見積書によると、

で、No.5 の駐車場コンクリートをアスファルトにすると約34万円と、少し安くなります。
　ポイントは No.3 ですね。土留めの擁壁にはプレキャストＬ字壁や重力ブロックを使う必要があるか？と思っていたのですが、「基礎から50cmほど離した場所に擁壁を立てるので家の重量は直接擁壁にかからない。なのでコンクリートブロック積みで充分。」との事です。そのため費用も随分抑えることができています。これプラス No.4 が高基礎との差額になるので、高基礎に比べたら実に 1/4の費用で済むというわけね。また、50cm盛土にして地盤強化杭を50cm浅く埋めることにしても影響は無いとの見解ですので、地盤強化の費用が増えることもありません。
　カーポートやバイク保管庫は、どうしてもホームセンター等の方が安いので外しましょう。またウチの親はスロープは要らないと言います（そのうち階段がキツくなっても知らないからね〜）ので、これも外し、かつ駐車場はアスファルトにすると約70万円と言ったところでしょうか。これならＯＫかな。
　またエコキュートの給湯器を設置する必要があるので、擁壁は家の基礎から80cm離れた所に立ててもらう事にしました。

　次が太陽光発電。補助金対象になるためには税抜きで70万円/KW以下である必要があります。
　他でも見積書を作ってもらった結果、屋上の大きさと太陽光パネル、架台のサイズから、８列×３段＝24枚を設置できそうだと言うことが分かりました。太陽光パネル24枚でも 4.39KW になり一般家庭では充分な発電容量ではないかと思います。これが補助金対象になるためには 300万円がボーダーライン。相場と他社との受注競争という点から考えると、税込270万円ってとこを期待したのですが・・・今回レスコさんが持ってきてくれた見積り書では税抜きで300万円を少〜し切って、やっと補助金対象になったと言うところ。残念ながら期待した額には届きませんでした。
　そのため、他で正式な見積書を作ってもらうのに必要になるので屋上の設計図と、今回太陽光発電システムを設置しなくても将来設置できるよう、配線を通すための先行配管をお願いしました。

　あとは、

• 電話、インターネットを光にしたいと考えていること。
• 電話、アンテナ線の引き込み場所、情報集中管理パネルの設置場所は何処か？
• 工事中の電気水道代はレスコさんの方が負担してくれるという事。
• 地鎮祭のときの近所への挨拶回りのこと
• 地盤強化工事の開始時期（GWがあるが？）

等を打ち合わせました。気がつけば地鎮祭まで、もう二週間です。

内ト / Apr 12th, 2009 07:43 / [ 編集 ] [ コメントする ] [ TrackBack(0) ]