掘り方、均しコンクリート打設
実質的には今日から工事開始
基礎工事が始まりました。今日は掘り方と、捨てコン打設までです。
掘り方は、基礎を作るために土を掘り、コンクリートを流し込む溝を作る作業。捨てコン打設は基礎枠などを正確に作るため墨で線を引く(墨出し)必要があるのだけど、地面には直接書けないので、その墨出しのためにコンクリートを打つ作業です。そのため、捨てコンは基礎の強度などには殆ど関係ありません。文字どおり「捨てる」コンクリートだそうで。
昨日の朝まで数日間降り続いた雨のおかげで、現場はまだぬかるんでいます。
掘り方と言ってもウチは地盤強化の杭の頭が盛土表面に出ている状態ですから、一旦杭が埋まるように軽く土を盛ったようです。その後、基礎を作る部分を掘って行くことになります。
次に、家を建てる場所の周りに杭を打ち、基礎の頭になる高さに細長い板を渡していきました。
ぬかるみ状態では工事がしにくいので、バラス(砕石)が運ばれてきて撒かれました。
掘り方が終り、捨てコンを打つ準備が整いました。
生コン到着。
一輪車で生コンを運び、綺麗に均して行きます。
捨てコンの打設が終わりました。さすがに手際が良いですねぇ。
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