トップコート&太陽光発電
完成が近づいているような感じ
今日、仕事から帰って現場に行ってみたら「京セラソーラーFC静岡」と書かれた車が2台停まっていました。そして屋上には人の姿が。これは太陽光発電システムを設置しているのに違いありません。
屋上に登ってみたら、いつの間にか屋上には真っ白いトップコートが塗られていました。そして太陽電池を設置するための架台が組まれていまして、太陽電池パネルを屋上に運び上げている真っ最中。
架台は先に打ち込まれていたアンカーボルトにゴム足を介して留められていました。コンクリートの基礎を置いて、その上に架台を置くと言った施工ではないのですね。架台は亜鉛メッキされている鉄製のようで、ウチのように潮風が吹くような所でも錆びにくそうですが、ボルト、ナットはどうかな?ステンレスには見えないですね。防蝕にペンキ塗るとかした方がいいかな?
太陽電池パネルが仮設置されたのは、もう日が沈みかけている時刻。7時には作業終わりたいと言っていましたが、はてさて暗くなる前に本締め、配線まで終わったかどうか・・・
屋内の方も太陽光発電システムのパワーコンディショナーの設置が完了していました。配電盤の左隣に付けられているのがそうですが、意外に小さいんですね。
パワーコンディショナーを屋内に設置するのが京セラの特徴。屋外設置型の他メーカーに比べ、パワーコンディショナーが風雨に晒されることがないので傷みにくく、故障時にも修理が楽というのがウリです。その反面、DC-AC変換時の熱が屋内に放出される事になります。DC-ACの変換効率は95%以上ありますが、数%は熱として放出されるわけ。たとえ数%と言えども最大4.39Kwですから、200W程になります。これはなかなかの発熱量ではないかな?冬は良いけど、夏は?
それ以外にもバルコニーに手摺りが取り付けられ、風呂場やトイレの窓には面格子が付けられていました。バルコニーの塗装(トップコート)はまだですけど。これで足場が必要な工事は完了かな?
建具も運び込まれ、襖、障子などが取り付けられていました。
それに伴い、今の家で使っていた硝子障子も移設。これが先の和室入口を廊下側から見たところです。こちら側から見た様子はまぁ良しとしても、和室側から見ると硝子障子はやはり違和感あるなぁ・・・
|