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スワップファイルの話(その2)

Xupport というシェアウェアを使う。


 Xupportというシェアウェアを使うと、スワップファイルを起動ディスク以外に作るように設定変更できます。MacOS-X 10.3 (Panther)でも大丈夫みたいです。
 Xupport は他にも様々な機能を持った、1ライセンス$19のシェアウェアなんですが、今回はスワップファイルの変更機能を使うだけなのでタダで試用(起動したら「Try Xupport」ボタンをクリック)させてもらいましょう。スワップファイルの設定変更はツールバー上の「Swap」で行います。操作は簡単でした。
 設定変更後、Macを再起動すると選択したパーティション(ディスク)上に "vm" という名前のフォルダが作られており、その中に "app_profile"フォルダと "swapfile0" が作られていました。うまくいったようなのですが、これが元々の "/var/vm"、"/private/var/vm" のどちらに相当するものなのか、また何処の設定ファイルを変更したのか("/etc/hostconfig"、"/private/etc/hostconfig" は修正されていない)分かりません。再起動後に再び Xupport を動かして不要になったはずの起動ディスク上のスワップファイルを削除させたら、"/var/vm"の中、"/private/var/vm"の中ともに綺麗サッパリ無くなっていました。
 また移した先の "vm" フォルダには不可視属性が付いていなくて Finder上で丸見えなので、うっかりゴミ箱に捨てたりすると大変な事になりそうです。もう少し調べて、よりセキュアな状態に設定変更する必要がありそうです。

その後、以下のようにシンボルリンクが張られているので "/etc""/private/etc" は同じもの、同様に "/var/vm""/private/var/vm" も同じものである事が分かりました。
lrwxr-xr-x   1 root  admin           11 25 Oct  2003 etc -> private/etc
lrwxr-xr-x   1 root  admin           11 25 Oct  2003 var -> private/var


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