ここまで来たら、ついでに Mac Pro の方のアンチウィルスソフトも置き換えてしまおう。Snow Leopardに完全対応したウィルスバリアX6を、先に自宅サーバ(Mac mini)に導入したウィルスバリアX5からの優待アップグレードによって購入した。
こちらは従来のネットバリアと呼ばれていた製品の機能を統合し、ウィルス検疫機能だけでなく、ネットワークアクセスも監視して、危険なサイトやフィッシングサイトへのアクセスをブロックしたり、マシンへの侵入、情報漏洩を防ぐ機能も持っている。
早速スキャンさせてみたところ、何とウィルスが1つ検出された。"CorruptedEmail.A" というウィルスが受信メールボックスに入っていると言うのだ。しかし Mailを起動して受信メールボックスを見ても、それらしいメールは表示されない。ウィルスの名前どおり「破損したメール」になっているらしい。さっさと削除してしまったが、これはどんなウィルスなのであろうか?軽くググッてみたが、日本語のページには行き当たらず、全て英語のページばかり。Outlook Express, Microsoft, Windows とか言うキーワードが多く見られるので、Windowsに感染するウィルスなのだろう。