Mio C323 のバッテリ稼動時間を延ばす
内蔵バッテリでの連続稼働時間が3〜4時間というのは
バイクでツーリングに出かけた時の事を考えたら、さすがにチト短いですね。C323 はバッテリーを交換することができませんから、予備バッテリーを用意しておくという事もできません。よって対策として考えられるのは、
- 普段は電源オフにしておき、道に迷った時の緊急用と割り切って使う。
- バイクのバッテリーから電源を取り出す。
- 外付けバッテリーを使う。
と言ったところでしょうか?
先ず案1。コストはかからないけど、せっかくタンクバッグまで買って直ぐソコにあるのに電源が入っていないってのは面白くないので却下。
次、案2。確実な方法だし、実は必要な物は全て揃っています。C323の車載キットにはシガーライターから電源を取るアダプターが付属しているし、タンクバックの方にはバイクのバッテリーに繋げるためのシガーライター・コンセントケーブルが付属していました。しかし、シガーライターのコンセントを経由しての電源ケーブルをバイク内に這いずり回すなど、美しくない、接続が面倒だし、防水などの不安もありますね。こんな事をする位なら、自分でバッテリー12V→DC・DCコンバータ→5V ミニUSB端子という電源ケーブルを自作しますよ。しかし、パーツを揃えるのに時間がかかるので、現時点では却下。
最後の案3。これが現時点では最も楽に実現できる方法ですね。そのかわりコストがかかるけどね。
外付けバッテリーはタンクバッグ内に入れておけば、バイク内に電源ケーブルを這わせる必要もないし面倒な接続、防水、防塵の事も心配いりません。あとはどのくらいの容量の外付けバッテリーにするか?という事だけ。
Mio C323 の内蔵バッテリー容量は 1,300mAh。これで約3〜4時間持続します。バイクでツーリングする事を考えたら半日(12時間)くらいは持って欲しい、と言うことであれば、4,000〜5,000mAh程度の容量があれば充分でしょう。そこでUSBポート給電バッテリーパックMyBattery USB Packという物をオーダーしてみました。容量は 5,400mAhなので、C323内蔵と合わせれば 20時間ほど連続稼働できる計算になりますが、はたして計算どおりいきますか・・・
|