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ウィンド・トーカーズ

ニコラス・ケイジが主演なんで借りたのだが、これは失敗作だったのでは?


 昨日、Amazon からトロイが到着。早く観たいのだけど、レンタルしてまだ観ていないDVDが溜まっているので、そちらから先に観なければなりません。


 という訳で、今日は「ウィンド・ト−カーズ」を観ました。主演がニコラス・ケイジ。好きな俳優なのでレンタルしたんですが、監督がジョン・ウーなんです。戦争映画にこの監督でってのは、どう考えても無理があるような気がするんですが・・・
 話は第二次世界大戦でのサイパン島での日本軍とアメリカ軍との戦いを描いたものです。日本軍に暗号通信を破られないようアメリカ先住民ナバホ族の暗号通信兵を使うのですが、それを守り敵の捕虜になるような場合には殺すよう特別任務を受ける軍曹役がニコラス・ケイジです。
 戦争シーンはド派手な爆発が一杯で迫力はあるんですが・・・どう見ても時代考証などイイカゲン。海上の戦艦から艦砲射撃で援護する映像が出てくるのだけど戦艦はかなり近代的なもので、ここだけ何だか画質が妙な感じで前後のシーンから完全に浮いてしまっています。その他、ナバホ族の顔立ちは日本人に似ているから日本軍の軍服を着て敵の通信機を奪いに行くとか、そんなアホなというお話まであります。
 時々聞こえてくる日本語は言葉の意味や発音も正確な日本語なので多くの日本人が製作に携わったのではないかと思うのですが、それならもっと戦史に忠実であるよう言えなかったのだろうか?
 と言ったマイナス点は多いのですが、リアルな戦争物という事はジョン・ウーにとってはどうでもいい、素直に戦争アクションを楽しめよって事ですかね?この監督にしては白い鳩は飛ばしていないし(^_^;)、珍しく人間ドラマを描こうとしてますしね。かなりスベっている感はいがめないが・・・


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