第二世代iPod shuffle、音量リセットの謎判明
昨年末から音量リセット現象が起きなくなった原因がわかりました
購入した当初は電源オフや長時間の再生停止時に音量が真ん中ほどにリセットされるという現象が起きていた第二世代iPod shuffle。どうやらこれは突然大音量で鳴り出し難聴障害を起こす事を防止するための製品仕様だろうと思っていたのですが、昨年末からパタッとこの現象が起きなくなって何故なんだろう???と思っていたのですが、やっと原因がわかりました。
先日 iPod shuufle を Mac に接続し、設定を見たところ
この一番下の「サウンドチェックを有効にする」のチェックが外れていることに気付きました。サウンドチェックってのはiPod内の「すべての曲が同じ相対音量レベルで再生されるように設定する」機能のこと。どうやら昨年末に iPod shuffle内の全部の曲が消えてしまったとき、iPod shuffle の設定まで初期状態に戻ってしまったようです。で、このチェックをオンにしたところ、再び音量リセット現象が起きるようになりました。
サウンドチェックをオンにすることで電源オフ時などに音量がリセットされる事は取説やヘルプにも記載されていませんし、サウンドチェック(曲の音量レベルを揃える機能)が音量リセットになるとは連想しにくい仕様ですね。ちょっとAppleらしからぬ作りです。
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