APC ES725
APCから無停電電源ES725到着
台風10号は本日四国西部に上陸したと言うことで、幸いなことにこちらには被害はなかったわけで、まぁ車や部屋の窓ガラスが潮風でベトベトに汚れてしまったくらい。今回は電源トラブルには見舞われなかったんですがね。
APC より UPS(無停電電源)ES725 が届きました。思ったよりも重いです。中に密閉型の鉛蓄電池を抱えているのだから当然と言えば当然。鉛蓄電池というのは車のバッテリの小さいヤツだと思えばよろしい。パッケージの中身は こんな感じ。本体と、説明書、各種接続ケーブル、CDなどです。
出荷状態では安全のためバッテリのケーブルが外されています。 先ず本体を裏返し、フタを開けてバッテリケーブルを接続します。その後、商用電源(コンセント)に接続して 16時間! 充電してから使うようマニュアルには記載されています。が、充電が完了していなくても、つないだ機器には電気は供給されます(当然まだバックアップはされません)ので、16時間待たなくても使い始めることはできます。
電源コンセントは上面に8つ付いていますが、バックアップされるのは半分だけ。残り4つのコンセントはサージ保護されるだけです。その他にTVアンテナやEthernetの In-Out 端子もあり、これらのラインからのサージ侵入も防ぐ機能があるのですが、これらは今回使っていません。
コンピュータとは USBケーブルで接続します。CDから制御ソフトをインストールすると「システム環境設定」から停電時の制御方法を設定できます。 瞬間停電でシャットダウンされるのは困るので、今回はバッテリ残量が4分を切ったらシャットダウンさせるように設定しました。
|