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Photoshop Elements 6(その2)

色々と試行錯誤してます


 やっとUniversalバイナリ化された Photoshop Elements 6 ですが、ワークスペース全体のバックグランド色が濃過ぎるというのは先日書いたとおりですが、使い続けるにつれ、この濃い灰色バックはますます腑に落ちなくなってきました。
 先ずは、Photoshop Elements 6 には Adobe Bridge CS3 が含まれている事からです。Adobe Bridge CS3 と言うのは Photoshop Elements の上位製品である Adobe CS(Creative Suite)に入っている画像ファイルの閲覧、管理ツールです。Photoshop Elements 6 は、このツール経由で画像を読み込む事を推奨したいような作りになっています。
 そして、その画面がコレ。

 背景は薄いグレーで MacOS を使っている者にとっては違和感ない色使いになっています。が、これはワタシが設定した結果なのです。実は初期の状態では、写真のサムネールが表示されている部分や左右のペインの背景色は Photoshop Elements 6 に合わせた、かなり濃いグレーになっていました。しかし、

Adobe Bridge CS3 の環境設定には、このように背景色を設定する項目がありまして、これを調整することで先のような違和感ない、かつ目が特定の色、輝度、彩度に引っ張られない色使いに設定する事ができます。

 ここから RAWファイルを選択し、Photoshop Elements 6 に渡すと、次にCamera RAW を使って RAW現像する事になります。これが、その画面です。

 Photoshop Elements 6 に入っていた Camera RAWのバージョンは 4.3.1 です。右側のスライダーが並んでいる所の背景色や現像中の写真の背景色(グレーバック)も、あまり違和感ありませんね。しかし、次は Photoshop Elements 4 で今まで使っていた Camera RAW 3.6 の画面です。

 違いが分かりにくいかもしれませんが、背景のグレーはコッチの方が少〜しばかり明るい色になっています。どうやら Camera RAWの背景色もバージョンが進むにつれ少しづつ暗くなっているみたいです。しかし、この程度は許容範囲で、それよりもスライダーによる調整項目が増えたが、自動調整が個々か一括かとか、白飛び、黒ツブレ箇所が表示されなくなったと言った点の方が問題になるでしょう。

 で、こうして良さげな感じに現像して Photoshop Elements 6 で開かれると、アノ暗いバックの上に写真のウィンドウがポンと置かれるのです。このおかげで、今までと写真の印象が変わってしまうんですね。その結果、コントラスや彩度を控え目に調整しがちになってしまうんです。そして困ったことに、Adobe Bridge CS3 とは違い Photoshop Elements 6 の方には背景の色を調整する環境設定項目が無いのです。フォトグラファーにとって重要な機能だと思うのですが、何故に調整機能が無いのでしょうね。これは仕様に一貫性が無いと言えましょう。


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