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今日も住宅展示場巡り
どうせ雨でやることも無いし・・・
今日も住宅展示場でアチコチの住宅メーカーの建物を眺めてきました。今日はレスコハウス、住友林業、大成住宅、そして先日展示場物件を格安で販売するというキャンペーンに申し込むために葉書を出したセキスイハイムです。
先ずはレスコハウス。新聞チラシを持っていくと「非常用持出袋セット」が貰えるという事だったのですが、残念ながら今日行った展示場には手持ちがなく、後日送ってくれるとの事。
レスコはWPC工法、コンクリート製PCパネルによる壁式構造のため一般住宅の中ではずば抜けた耐震強度を持っており、阪神淡路大震災に見舞われた66棟がガラス一枚割れていないというのがウリ。
- 坪単価：55〜58万円
レスコは他より少し割高というイメージがあったのだけど、それほどでもないですね。標準プランだと55万くらい。フリープランでは、やはり少し高くなります。また現在発売記念ということで、シェルターホーム、坪単価49.8万というのもあったのですが、こちらは6月30日までという事なのでダメじゃん。
また７月頃から抽選で１棟一千万円というキャンペーンを行うそうなので、これにもダメもとで申し込んでみますか？
- レスコは以前にも情報収集したことがあり、基礎についてはボーリング調査など、かなり念入りに地盤を調べて地盤強化工事なども行うという事でした。無料で地盤調査も行っていたはず。今回は特に訊かなかったのですが、ウチの場合プラス数百万は見ておくべきかな。
- オール電化は、やはりオプション。
次は住友林業。こちらは元々が林業と言うことで、国産檜を使い、木質クロスパネルによる壁式構造で耐震性を高めている点がウリ。展示場の建物は空間を贅沢に使った吹き抜け構造などが実にカッコイイし、使われている材料もムクの檜の太い柱だったりと、確かに綺麗でした。
木質クロスパネルは交差した筋交が全面に張られているような構造をしています。最近、鉄骨住宅で筋交に地震の揺れを吸収して熱に変換する装置を組み込んでいるものがありますが、あれを木質パネルでやっているような感じ。耐震強度を保ちつつ、通気性も確保しているとの事です。
最近、ウチの会社で家を新築した人が二人ばかりいるのですが、どちらもの住友林業だとの事で、何処が良いのか見ておこうと思った次第です。
- 坪単価：50〜52万円前後
- 地盤調査はスウェーデン式と、場合によってはボーリング調査。地盤強化工事はコンクリート杭を打ち込むことで行う。調査してみないと地盤強化工事の金額は分からない。（が、200〜300万くらいか？）
- 基礎はシングル鉄筋のベタ基礎が基本だけど、強度設計して場所によりダブル鉄筋などを使い分ける。
- オール電化はオプション
次は大成住宅。こちらは2x4による木造壁式工法。また耐震性を高めるため「ジーバ（GVA）」という制震ダンパーを壁内に仕込むことができます。弾性樹脂により地震の揺れを熱に変換して制震する仕組みです。
また中二階に「収納王」と言う収納ルームを設けたり、ICASと言う家内の空気をマイナスイオン化する、なんてのもウリにしています。完全注文住宅で、標準プランとかオプションという考え自体がありません。
- 坪単価：55万前後
- 完全注文住宅で、壁式工法のため間取りの自由度も高い。展示場の建物などは三階建てで、天上まで吹き抜けの空間が作られていた。屋根裏部屋もあり。
- 標準、オプションという考えもないので、家具、家電も好きに選べる。が、高いものを選べば、当然それなりに高くなる。
- 「ジーバ（GVA）」はプラス約50万円。
最後はセキスイハイム。と言っても、こちらは先日葉書を出した展示場１棟840万円の抽選に正式に申し込むためです。こちらは鉄骨ボックスラーメン（構造）がウリで、あの変な神様のCMのトコですね(^^:)。
鉄骨の箱のため、展示場の建物もバラして工場で再整備した後は再びどんな形にも組み上げることができるそうなので、それなら敷地面積、形などへの対応もある程度利くわけです。また間取り設計（提案）なども無料で行ってくれるとの事。これも鉄骨の箱構造によって間取り設計の自由度が高いと言うことなのでしょう。
今後抽選は、
- 7/1(火)：商品案内（カタログを届けてくれる）
- 7/4(金)：敷地調査の結果報告（これも家に届けてくれる）
- 7/19(土)：工場見学会
- 7/27(土)：抽選会（清水マリンターミナルにて）
- 7/29(火)：本抽選会（これは抽選結果を連絡してくれるとのこと）
- 8/1(金)：契約（万一当選すればだけど・・・）
という流れになります。まぁ当たりゃしないだろうけど。当然これらはBLogネタにしま〜す(^^;)。
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