断熱工事
発泡ウレタンを吹き付けます
今日は断熱工事です。壁に発泡ウレタンを吹き付ける工事です。
先ずはマスキング。鉄フレームと窓をマスキングしています。発泡ウレタンって一度付いたら取れないからねと職人さんが言っていました。なので吹き付け作業を見るときはプラスッチックレンズの眼鏡、サングラスに付かないよう気を付けてと言われました。
トラックに積んであった発泡ウレタンの原液はドラム缶4本。ん?奥にもまだあるのかな?今日は何本使うんでしょう?
ドラム缶には「アキレスエアロン−FR(硬質ウレタンフォーム原液:イソシアネート)」と書いてありました。ググッてみたらフロンを使わない二酸化炭素発泡で、難燃性、高断熱性の断熱システムとのことです。
これを大きなエアブラシみたいなガンで吹き付けて行きます。吹き付けられると即座に発泡、シュワシュワ、ブクブクと膨れて面白いです。と、見ている方は気楽なモンですが、締め切った部屋の中で防塵マスク、さらに頭からビニール袋をかぶって作業している職人さんは暑くてたまらないでしょうね。
発泡ウレタンって、早い話が発泡スチロールですか?触った感じや匂いは発泡スチロールと全く同じです。色は黄緑色で、発泡後はスグに乾いて固まるんです。見る見る部屋が黄緑色に変わって行きます。
マスキングを剥がして吹き付けすぎた分を削り取ると出来上がり。ただし部屋中飛び散った発泡ウレタンの粉だらけ。後の掃除がタイヘンそうです。
今日一日で発泡ウレタン吹き付け工事は完了。明日は工事予定ナシですが、毎週何だかんだと工事に来てくれるんですよね。明日はどうかな?
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