２万Km以上走っているから、そろそろ寿命？

　今日は家の工事も無いし、特に予定もない、久しぶりにノンビリした日曜日。しかし出掛けるには天気がイマイチ不安。と言うわけで、バイクの清掃と整備をしようと思ったわけで。

　本日の整備作業は、先ずプラグ交換。走行２万Km以上なのだが、一度もプラグの交換どころか点検すらした事がない。座金は真っ茶色に錆びている。もういくらなんでも交換すべきかな？
　二輪車の場合、普段のエンジン回転数が高いから、5,000Kmくらいでの交換が推奨されている様子。まぁ 5,000Km毎交換ってのはちょっとやり過ぎかもしれないけど、点検くらいはすべきかな。１万Kmくらいで交換ってトコで充分だと思うけど、ワタシのはその倍走っているもんね。

　プラグを交換するには燃料タンクを外さなきゃ無理なんだけど、このXJR400Rの燃料コックにはオフが無い。サービスマニュアルには『フューエルコックレバーを "ON" または "RES" の位置にしてから取り外す。』とある。ホースを燃料タンクから外した途端ガソリンが流れ出して・・・なんて事にならないカナ？まぁやってみよう。って事でホースや燃料計のコードを外していったところ、全然大丈夫だった。燃料コックのところに吸気ポートからホースが繋がっているので、負圧によって開くような弁が仕込まれている様子だ。
　それにしてもシートと燃料タンクが外されたバイクの姿ってのは何とも情けないカッコだねぇ。

　OAクリーナーでプラグ周辺の細かい砂を吹き飛ばし、綺麗に清掃してから新しいプラグに交換。プラグの取り付けは『指先で一杯に締め付けてから規定のトルク（1.3kg・m）で締め付ける。』と書かれている。しかしトルクレンチなんか持っていないので、勘で締める。プラグの箱に書いてあった説明によると、指で一杯に締めた後、あと1/16回転させれば良いみたいだが・・・う〜むワタシの工具（プラグレンチ）じゃあまり強い力で締められないんで、1/16回転（22.5度）なんて回せないゾ。まぁいいか。

　あとは元どおりにコード、ホース類を繋いでいくだけなんだが、燃料コックのホースを繋ぐのがなかなか難しい。てこずっているうちに雨がバラバラ降り出してきてしまった。何とかホースも繋いで慌てて撤収。ヤレヤレ、今日の整備はこれまでか。慌ててタンクを付けたから、どこかオカシクなってなきゃいいけど・・・

内ト / Jul 5th, 2009 12:00 / [ 編集 ] [ コメントする ] [ TrackBack(0) ]