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睡眠時無呼吸症候群(2)

治療開始を決心しました


 睡眠時無呼吸症候群(SAS)と判定された計測結果を、昨日会社の産業医に見せた。その結果、かなりショッキングな言葉がポンポン出てきたのであった。

  • SPO2(血中酸素飽和度で、血液中のヘモグロビンと酸素がどの程度結びついているかを示す値らしい)が95を下回るのは、普通に呼吸している状態ではあり得ない。限界まで息を止めていて90くらい。これが80になると「もうじきですから、御家族を呼んでください」という状態だ。
    これが私の場合、最低値が81。つまり死ぬ寸前にまで酸欠状態になっている。そのため、脳が「呼吸しろ〜」と身体を無理やり起すのだと。
  • 要するに、寝ている間も全力走を続けているくらいに身体を使っている。これは寝ているとは言えない。
  • すぐに耳鼻科へ行って治療を開始しなさい。

だそうな。先ずは寝具(枕)を変えてみるとか、筋弛緩効果のある精神安定剤の服用を減らして見るとか、自分で何とかできそうな所から改善していってみようか?なんて考えは完全に木端微塵にされてしまった。そんな悠長な事をやっている状態ではないと言うことだ。

 それでも、治療方法にも様々な方法があるのではないか?とにかく寝ている間ずっとマスクを着けて機械で空気を送り続ける(CPAPという方法)なんて事、私には無理だと思うのだ。大きな総合病院であれば、治療方法の選択肢をいくつか提示してもらえるのではないか?と思い、今日は休みを取って焼津市立病院へ行って来た。

 その結果は「CPAP以外、有効な治療法はありません!」とキッパリ一刀両断。加えて「このまま治療せずに放置した場合、10年以内の生存率は80%」と言われてしまった(;_;)。
 CPAPは治療器具をレンタルしなければならず、そのレンタル料が月5千円。毎月、そのレンタル料を払うために病院通いを強いられる。しかも焼津市立病院は平日しかやっていないので、月一で仕事を休まなければならない事になる。これではたまらない。結局、先に簡易計測器(PSG)を借りた個人開業医に治療をお願いすることにした。こちらは土曜日もやっているので、会社を休むことなく通院できる。

 CPAPの治療器具は、今日の午後にメーカーの人が直接届けてくれ、その場で使用方法を説明してくれるとの事だ。今日の午後を逃すと、次は月曜日かそれ以降になってしまうとの事。これ以上会社を休むのも困る。今日は午前だけ休みにして午後は出社するつもりだったのだが、止むを得ない。

 さて、これで安眠が得られるようになるのか?マスクが鬱陶しくて寝てる間に外してしまう人も多いらしい。結局、CPAPに馴染めず治療を止める事になってしまうのか?


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