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Belkin WeMo Insight 並行輸入品（３）
セットアップします セットアップの方法は旧型と全く同じです。
という手順ですが、Wi-FiルーターでMACアドレスフィルタリングしている場合は、先にWeMoのMACアドレスをWi-Fiルーターに登録しておきましょう。WeMoのMACアドレスは背面ACプラグの付近に貼ってあるシートに書いてありました。 上記の手順どおりに行い、手順1.〜3.は問題なく行きました。何かとトラブるのが手順4.なのです。基本的には以前書いた方法と同じです。  WeMoアプリは何度かアップデートされたようなのですが、相変わらず変な日本語は直っていませんねぇ。これでWeMoのWi-Fiインジケータが緑色の点滅から点灯状態に変わればOKなのですが、今回はここでトラブりました。Wi-Fi接続が失敗したので、パスワードを確認するよう言ってきました。しかも「％＠に接続できませんでした」などと謎のアクセスポイント名（SSID）を表示しています。しかし、何度確認してもパスワードは間違っていないし、アクセスポイントを変えて試してみても同じ症状です。仕方がないので、工場出荷状態にリセットしては再度トライ→失敗する→再度リセットしてトライ→失敗する、を数回繰り返していたところ、何故かWi-Fi接続が成功してくれました。 Wi-Fi接続が成功すると、リモートアクセスの設定が行われて、これも成功。次に名前や画像を編集する画面になり、必要に応じて編集して「完了」をタップ。これで設定が完了し、デバイス一覧にWeMo.Insightが表示されましたが、すかさずファームウェアのアップデートをするよう言われました。指示どおりにファームウェアのアップデートを行わせると、  10分かかるよ〜とか言ってきます。まぁファームウェアのアップデートに時間がかかるのは旧型で経験していますから気長に待ちますか。確かにWi-Fiインジケータは緑色に点滅しており、アップデータのダウンロード中のようです。そのまま暫く放ったらかしにしておき、20分ほど経ってふと見るとWi-Fiインジケータが橙色に点滅していました。え？と思って、iPhoneの「設定」アプリの「Wi-Fi」で見てみると、またWeMo.Insightが見えています。おいコラ。せっかく設定したのに初期状態に戻っちゃったの？ 先ほど行ったのと同じ設定を再び行いました。今度もWi-Fi接続に失敗したけど、もしまだファームウェアをアップデートしている最中だったりしたら、リセットでファームウェアが壊れてしまうかも。怖いな。どうしよ〜と思って、リセットせずに再設定したら今度は正常にWi-Fi接続でき、リモートアクセス設定も成功、設定完了になりました。アップデート後のファームウェアVersionは WeMo_WW_2.00.7166.PVT になっていました。  上が設定が完了した状態の画像です。画像の時刻を見れば、いかにジタバタ苦労したかが分かるでしょう(^^;)。設定に失敗する原因は不明のまま、何度かトライしているうちに何故か正常に設定できてしまったというのが正直な感想です。設定が完了したので、WeMo Insightから自宅サーバ（Mac mini）の電源を取るようにして実家を後にしました。 新拠点の方に戻ってから、せっかくなので画像を変更してみました。  うん、この方が分かりやすいね。また新機能である電力モニタ機能も見てみましょう。WeMo Insightの方には画像のすぐ右下側に緑色のｖマークがあります。これをタップすると、  これは今朝撮った画像ですが、こんな風に消費電力が表示されます。Mac mini はPowerPC G4の古い型なのですが、消費電力は16W程度なんですね。ウチのMac miniはHDDをSSDに換装しているし、それほど高負荷状態になっていないとは言えARM CPUを使っているNAS並みの低消費電力。立派なもんです。 さて、あとはMac miniがカーネルパニック等でシステムダウンしたような時に、WeMoで電源をオフ・オンすることで復旧できるかが問題です。一応、  こんな具合に「停電後に自動的に再起動」する設定にしてありますが、システムダウン時でもこれが機能するかどうか・・・まぁ、そんな事態に陥ったときに試すとしましょう。もっとも試すような事にならないのが一番良いのですけどね。 |
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