Mio C323(ポータブルナビ)の内蔵バッテリーを交換してみた
バッテリー交換したからと言っても、2007年のナビなんか使い物にならんだろうけど
2007年に買ったポータブルナビのMio C323。内蔵バッテリーは完全に寿命で、満充電しても数分と持たない。そもそも充電しているかも怪しいのだが・・・
まぁ捨てても良いのだけど、目的地の検索履歴を見ると、まぁ色々な所に連れて行ってもらったものだと懐かしく思える。そんな郷愁もあって内蔵バッテリーを交換して生き返らせてみた(実際は中身を見てみたい(バラしたい)という誘惑が強かったってぇ事だが ^^;)。
分解は容易。裏面のゴムで蓋がされている5本のプラスネジを外して嵌め込みを外せば開けることができる。内蔵バッテリー(リチウムポリマー電池)は本体の3/1程度を占めていた。電池の型番(E4MT191323H12)を検索してみたが、現在購入できる所は日本国内にはない。海外でも極めて少なく、AliExpressで数件見つけることができる程度だった。
発注して2週間と少々、本日届いた。意外にしっかりしたパッケージなのに少し驚き。写真の左側に写っているのは既に分解してあるMio C323。
早速電池を交換して復活!GPSの電波もしっかり受信しているし、タッチパネルの反応や液晶ディスプレイの映りも問題なし。しっかり充電もでき、数分でバッテリー切れなんてこともない。地図は古いが全ての道が変わっているわけでもなく、まだ充分使えそうだ。
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