塗装
7月は雨続きで殆ど休業状態だった塗装屋さん。お盆休みナシでやってくれるそうです。
家の周りにも地震の爪痕がイロイロ。土間コンの繋ぎ目で段差ができたり、土間コンにクラックが入ったりしていました。屋根から落ちた瓦も散乱しています。
段差は大きいところで2〜3cmくらいありましょうか。要するに、この家って地盤改良工事なども全然行われてなく、単に盛土した上に基礎を置いただけなんですね。家の重量がかかる真ん中は沈み、端の方はハネ上がったって感じかな。
川の中に屋根から落ちた瓦が散乱しています。
この角度からの方が屋根瓦の崩れ具合が分かりやすいかな?屋根のへりや棟には半円形の瓦がカマボコ状に積まれていて、端には鬼瓦が置かれていたはずなんですが、それが全部崩れ落ちているんですね。以前の写真(一番下)と見比べると良く分かります。崩れ落ちた瓦や土が雨ドイを変形させたり、一階の軒瓦の上に落ちている様子が分かります。
一方、レスコの方は塗装が進行中。今日は模様付けのようです。今まで灰色だった梁や庇が白い色に塗られると、また印象が変わるもので何だかカッコ良く見えます。
玄関庇を吹いているところです。
模様付けにはレナラックというアクリルタイルを使っていました。吹き付けられた跡はこんな模様ができます。これが乾いた後に色付けしていくとの事です。
|