スキーキャリアを付けてみた
ガードテープの出番
車にスキーキャリアを取付けてみた。
このスキーキャリアは今のフリーランダーの2台前に乗っていた車・カローラLEVINの頃に買ったものなので、もう十年以上も使い続けていることになるな。傷だらけだけど、今でもガッシリしたもんで使用には全く問題ナシ。最近のキャリアは何だか武骨なデザインをしている物が多いような気がするのだけど、その点このキャリアは高さが低く抑えられていてスマートな印象を受けるところが気に入っていたりする。何となく空気抵抗も少なそうだ。
車への取付けは、このようにルーフエッジとドアの隙間に金具を引っかける方式。キャリアの足部分は少し堅めのゴムのような素材。多少は変形してくれるが、この車の屋根は高く盛り上がっているため丁度キャリアの足が乗る部分は極端に丸みを帯びており、足の外側部分は浮いてしまっている。荷重は足内側の方に集中してしまっているだろうから、余計に車体に傷が付きやすい。よってガードテープを貼って車体を保護しているんだ。
スキーのガードテープにはある程度のクッション性があるし、キャリアのゴム足との摩擦も大きくなって振動等でズレたり細かな傷が付いたりするのを防げる。また春になってキャリアを外したときには簡単に剥がせるなど、実に便利なモノだったりする。
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